■ 午後の戦略 : リスク管理・好トレンド銘柄の育成!

前場の日経平均は続落。先週末のNY株は年初来高値を更新していたものの、148円水準から146円台半ばまで軟化したドル円、週初需給の売り傾斜などを重石として9時台に33,023円(-408)まで下落。11時現在も33,200円台にて弱含み中。東証主力株は円安メリットの自動車セクターを中心に売り優勢。

中小型株は 2491 バリューコマース、3696 セレス、3031 ラクーン、6619 ダブルスコープ、3778 さくらインターネット、9330 揚羽、3936 グローバルウェイ、7014 名村造船、6228 JETなどに短期資金が流入。

■ 午後の展望 : 売り優勢 ± 先物需給

33,100円台では押し目買いが下支えとなりつつも33,400円台ではリスク回避売りが重石となる弱含みの推移が本線。週末のメジャーSQに絡めた先物主導のブレにも要注意。

■ 午後の戦略 : リスク管理・好トレンド銘柄の育成!

日米株価指数のテクニカル不安、FOMC前の方向感の乏しい相場付き・上値の重さ、物色の二極化傾向などを考慮した一定の余力維持、弱テクニカル銘柄の大胆な縮小などによるリスク管理を優先。好トレンド銘柄に関しては押し目買い・上昇時の売りすぎ注意による育成スタンスを邁進。

【ウォッチ銘柄】

△ 2491 バリューコマース
日系中堅証券による投資判断(中立→買い)、目標株価(1,500円→1,800円)の引き上げを好感。

△ 3696 セレス
ビットコインの騰勢を煽って人気化。持続性は疑問。

では 午後もよろしくお願いします。


 

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