みなさまこんにちは。
あらためまして、オルビスサンスクリーンスーパー発表会&勉強会のレポになります。
昨日は、
日本化粧品検定協会の会員・コスメコンシェルジュを対象とした
新商品発表会&勉強会の
さわりだけご紹介させていただきました。
ではでは、いよいよ本題です!
5月23日に発売されたばかりの
オルビス「サンスクリーンスーパー」。
これね、娘たちの運動会や外出時に使わせていただいているんですが
ほんっと塗り心地快適なのに、ぜんぜん焼けてない
日焼けどめもここまで進化したか!!
と・・・感無量ですいやほんと。大げさでなく。
娘も、土日の部活のときには使っているんですが
美容適齢期前からこんな商品があるなんて
今の時代の若い人はほんとに幸せですね!うらやましい。
この
焼けにくさ
そして
みずみずしい使用感
両方を同時にかなえる
その秘密・・・なんだと思われます!?
それは、あとからご紹介する新技術なわけですけれども・・・
そもそもですね~。
UVカット成分は油。
オイルです。
みずみずしく塗り心地のいいテクスチャーを完成させる
水を配合しなければならないのですが
乳化させてローション状にする際に必要な成分、
それが・・・
界面活性剤とよばれるものです。
これまでの多くの日焼け止めには
界面活性剤が使用されてきました。
界面活性剤。
化粧品マニア、美容通には一般的なことばです。
よく聞くけど意味はわからないという方もいらっしゃるかもしれません!
それは、つまり
水と油の、どちらにもなじむことのできる成分で
この両方をまざりあわせる、つなぎの役割を果たします。
これまでの日焼け止めに含まれていた界面活性剤は
お肌への負担になるだけでなく
残念ながら、せっかくのUVカット効果が
水や汗でとれやすくしなってしまいます。
対して、
水に強くするために被膜剤を配合すると、
べたついたり重くなったりして快適さからは遠ざかってしまいます・・・。
とまあ、なにかと課題の多かったサンスクリーンの効果と使用感の両立事情。
界面活性剤を使わずに
乳化させる方法はないか?
と試行錯誤が繰り返され、
今回、画期的な新技術として採用されたのが
「シートエマルジョン製法」
その秘密はなんと
粉体なんです!!
さらっさらの粉です。
え?粉?すでに液体のように見えるほど細かい粒子!!
水になじみにくい粉体で乳化させる新技術が
「シートエマルジョン製法」です。
感触を犠牲にしない技術を探索した結果として
この製法にいきつい
これね、なにがすごいって
粉が、汗や海水に含まれるイオンの作用により凝集し、
塗布膜の内部がぎゅっと強く固まるんですよ。
つまり
塗ったところが汗や海水に濡れると
UVカット効果が高くなる!!ってこと!
びっくりじゃないですか!?
だいたい、水で濡れるとれちゃって塗りなおせなくて困ることばっかりだったから
この効果はほんとうにうれしいですね
もちろん、100分間にわたる水浴テストで耐水性も確認済♪
プールで泳いでも、海で波乗りしてもOKってこと!!
ダッシュで満員電車にかけこんでそのままでもOKってこと!?
素敵!!
しかもね、専用クレンジングなしで落ちるんですって!
石鹸で洗い流せるからお手入れもらくらくなのー♡
耐水性
みずみずしい感触
SPFブースト
白浮きのなさ
洗浄性
すべてがかなったんですね!!
みてみて!
テクスチャーはこんな感じだよ。
お肌にのせたところ。
ちょっとのばしてみたところ。(この日、雨で肌寒かったので血色感悪いのはお許しくださいませ)
するするでしょ~。
さらさら~っとのびて。
快適♪
これで
SPF50+、PA++++
この数字だけ見ても素晴らしいですが
画期的な技術の話を聞くと、
え?ほんとにこのお値段でいいんですか?と
あらためて驚いてしまいます。コスパよすぎでしょ。
税抜価格1,500円なので
安心してどんどん使えるのは嬉しい限り。
オルビスさん!!素敵すぎます。
そもそも、
日焼け止めは使用量の足りない方が一般的に多いそうなので
しっかりと塗れて重さがなく、そしてお財布にもやさしければ
ほんとうにありがたいです!
オンラインショップはこちらでーす。
ちなみに、日焼け止めの量ですが
顔は二度塗りした方がいいらしいですよー!
それは、日本化粧品検定協会代表理事・小西さやか先生の本に掲載されていますので
ぜひそちらも併せてチェックしてみてくださいね
いつもお美しく知的な小西さやか先生。
ただいま、コスメコンシェルジュ・インストラクター講座受講中!
日本化粧品検定を受けてみたいけど
どうやって勉強したらいいかわからなーい!!という方の
お勉強のお手伝いをしていきたいなと!!目指して
絶賛(!?)勉強中です!!
いつ受験できるかわからないけど!!
期限があるのでそろそろ頑張らないと。資格取得したらお知らせしますね♪