昨晩8時半頃ケッパパの手術が無事終了したとの連絡を医師からもらい、急いで病院に行った私です。

イタリアの病院あるあるですが、病棟を変更しても一々伝えてくれません。それと看護師の対応も様々です。

ケッパパが手術前にいた部屋へ

午後娘と持って行った着替え

を取りに行った時の看護婦たちの対応は、私を待っていてくれてて凄く優しい対応で🥺になりました。

その後医師に言われた通りに少し離れた病棟に行ったのですが、そこではそんな名前の人はいないの一点張り。

行方不明のケッパパ

仕方ないので病棟から出ようとしたら、一人の看護婦さんが追いかけてきて、多分こっちに運ばれると思うと言ってくれた別の場所こそ、姑が亡くなる直前までいた集中治療室でした。

そのため、荷物を背負いよろよろしながらまたそっちに向かった私が目にしたのは、管で体中ぐるぐる巻きにされて運ばれて来たケッパパでした。

なので何とかケッパパの居場所を見つけることができたのでした。

医師が教えてくれた電話番号も別の病棟のものだった

やはりすぐには面会させてもらず、待合室で3時間近く待たされました。

やっと呼ばれてケッパパと少しだけ話すことができました。

かなりの激痛から、痛みはあるものの我慢できる程度らしくそれは本当によかったです。

流石に会話を続ける力はなく、翌日の面会時間に会いに行くことを伝えて家に帰ることにしました。

そして病院を出る前に担当医から話がありましたが、はっきりとした原因は現在不明ということでも言われた病名は2つ。1つめに言われた病名は

S状結腸軸捻転症

そして2つめの病名

腎静脈血栓症こそ、今回の手術が大変になってしまったほど重症だったとのこと。

もう過去には戻れません。医師に言われるがままに対応していくしかありません。

ただ優しい若い男性担当医と看護師たちに囲まれて心が折れそうでしたが彼らを信じていきます。

やはり術後の経過によっては合併症が起こる可能性がハイリスクな状態とのことで、最低48時間は油断できないとまで断言された私でした。

追加)

何かのご縁でアメブロ様に大変お世話になった時期があり、その後私にとってイタリア生活に欠かせない媒体となっております。

現在は、ブログを日記のように書くことで1日1日大切に過ごしています。そんな中、突然昨日のような夫の緊急手術という誰にも心の準備ができないままこのような状況になってしまいました。

現在イタリアでの楽しい生活等のブログではない状況のため、たまたま読んで気分を害したり負のオーラを出してるため関わりたくないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ブログは個人の自由で書けるということで当分は夫のことを綴っていくことになりますが、そのことに関しましてご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

手術無事終了と更なる試練は48時間か