コトヌでは隊員連絡所に滞在した。

　２階＋屋上のこじんまりとした家

隊員連絡所は、隊員が
コトヌに上がった時に泊まれる宿泊所。
この機会に紹介しますね☆

　１階サロン、みんなのくつろぎ場

　キッチン　みんなで料理したり

　女子部屋　ベッド１２台、男子部屋　ベッド８台

　病人用部屋、実はかなり快適♪

落ち着いてここ３週間の予定を振り返ってみると、
確かにちょっとひどかった。

活動で忙しくなり始めた平日に加え、
週末も予定を入れ、ちゃんと休めた日は１日も無い。
このままのペースでやっていたら、
どちらにしろイベント前にいずれ倒れていただろうと思う。

それでも日本にいるときの
３分の１しか動いてないはずなのに、
はしかになんてなっちゃって
自分の体力の限界に少なからずショックだった。

お腹が壊れるたびに体重が１キロ減り、
気づけばベナンに来て５キロやせていた。
ちょっと喜んでしまったけど、
どうやら体力も一緒に落ちてしまったらしい　＞＜

日本でだったら多少の無理はできる。
でもここではどんな病気になるか分からないのが、怖い。

ベナンに来て今までは、
何かに誘われたら１００％参加していた。
他の隊員と過ごす時間も、
２年という短い時間の中ですごく貴重に思えたからだ。

でも今回のことで反省し、
このはしか事件以降、自分の中で再度
自分の活動を優先するように意識し、
泣く泣くセーブするようになったのだった。

２年という限られた時間の中で
何を選んで何を捨てるか、
何に一番時間を使うのか、
どうバランスを取っていくのかを
見直すいいきっかけとなったのだった。