私の知らない音楽の世界 | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

遅ればせながら 「お帰りなさい会」
を開いてもらった。

山形で暮らす舞のもぐもぐブログ-北京ダック  北京ダック・・初めて食べたかも。

開いてくれたその人たちは、
音楽の世界カラオケ にいる人達。

この機会に、紹介してみたい。

★ 『自転車バイク』 (バンド名)
http://www.myspace.com/jitensya-bike

山形で暮らす舞のもぐもぐブログ-自転車バイク

※ お帰りなさい会のブログ記事はこちら

『自転車バイク』 との出会いはとても不思議だった。

~あれは、2004年(大学5年生)のことおやしらず ~

大学のゼミの男の子がバンドを組んでいて、
オーディションを兼ねてライブをする、というので、
これまた同じゼミの友達と2人で応援をしに行った。

すると・・・

そのバンドの次に出演したのが、
『自転車バイク』 自転車 だった。

当時、「音楽と劇の新たな融合」 を目指していた彼らは、
なぜかバンドのメンバーに劇団員が1人混ざっていた。

他の2人が一生懸命演奏している中、
彼は演奏もせず、歌も歌わず
ひたすら音楽に合わせて1人芝居をやって
訳の分からないセリフを叫んだりしてた。

最後には、懐中電灯を使って切腹。


・・なんじゃ、そりゃ!

と、つっこみどころが満載で、
演奏中お腹が痛くなるほどゲラゲラ笑った。

音楽であんなに笑ったのは初めて。にひひ

帰り道、音楽に詳しい友達がめちゃ熱くなっていた。
「マイマイは笑ってばかりで
ちゃんと音楽聴いてなかったと思うけど、
めちゃ良かったんだよ!!
ギターとドラムのレベルが高いし、声もよかった。
私、好きだなぁ。」

彼女はダメなときはダメと
きっぱり切り捨てるタイプなので、
こんなに褒めるなんてめずらしい目 のだ。

好きになったポイントは違うけど、
それからは2人でライブがある度聴きに行くようになったし、
打ち上げにもよく参加した。
(ゼミの子には内緒だけど・・汗

彼らの周りには、カメラマンさんや
劇団員など芸術肌の人が多く、
私の全く知らない世界だから
いつも刺激を受ける。キラキラ

特に、出会った頃は1人就職活動中で
「何でやりたいことができないんだろう」 と
現実の壁に色々と悩んでいた時期だったので、
夢に向かって歌う彼らの音楽に
何度も励まされた。

彼らは2006年に就職を機に
一度解散をしてしまった
(昔のHP http://jitensyabike.nobody.jp/
のだけれど、再度2人で再結成し、
今でもライブをたまに行っている。

私が協力隊でベナンに行くことが決まったとき、
わざわざ送別会を開いてくれて、
ベナンには新作のCD・お菓子や
プレゼントを送ってくれ、
いつの間にか逆に私が応援される立場に。

もちろん私もこれからも応援したい人達。
これからも歌い続けてほしい☆

・・・・・・・・・・・・・

そして、もう1人。
「自転車バイク」 のライブで知り合った
歌手カラオケ を目指しているタカコさんという人がいる。

「会えてよかった、うれしい」 
素直に言ってくれる子なので、
ついつい私も連絡を取ってしまう。

「お互い夢に向かってがんばろうね」
と言っていたんだけど、
タカコさんは2年前と変わらず同じ夢を追いかけていた。

夢の難易度は比べられないけれど、
でもやっぱり一握りっていう世界に
挑戦し続けている姿は尊敬してしまう べーっだ!

最近、バンドに入ったらしく
今後の活動に注目したい♪

バンドのHP → http://26.xmbs.jp/tuna7324/?guid=on
山形で暮らす舞のもぐもぐブログ-Freever
ヘッドフォン 音楽視聴 (タカコさんが入る前の曲だけど)  ←結構いい曲だった!
http://www.audioleaf.com/freever/

タカコさんの 「お帰りなさい会」 のブログ記事はこちら