5分程度ベナンの話をすることになっていた。
主催者は前の会社で一緒に働いた人だったので、
その人から直接依頼が来たのだ。

http://ameblo.jp/nabetsune/entry-10629152241.htm
<大まかなコンセプト>
たとえば高学歴で大学を卒業しても
普通に大企業に勤めるだけが人生じゃない。
異業種の人達と交流することによって、
20代、30代の自分のキャリアを見つめなおそう。
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■9月5日(日) 15時30分~18時@渋谷 (その後2次会)
■講演 : Newsweekの世界が認めた日本女性100人の1人 坂之上洋子さん
■参加者 : 各業種様々20代後半~30代前半男女50人以上を予定
男女比は同じくらい?
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結局この日、参加者は120名近くいたらしい。
お~、久々に緊張する・・。
しかも自分の立っているすぐ斜め前には
メイン講師の坂之上さんが~・・

(坂之上さんについては次回の記事で紹介↑)
まさか、坂之上さんの前で
自分が話をすることになろうとは。

正直、アフリカに興味がある人はほとんどいないと思ったので、
・どうして協力隊に参加することにしたのか
・現地と活動の様子(写真・動画付)
・今後について
をさくっと話すことにした。

なんとか無事、終わった☆
ベナンの写真は思ったより反応が良く、
「へぇ~」 という感心の声やどっという笑い声が出た。

↑ポップは私が書きました☆
ベナンの写真を一番奥に展示
意外なところで役に立った

こういうたくさんの人達がいるところは
結構苦手なのだけれど、
みんなの前で話をしたおかげで
たくさんの人達が興味を持って話しかけてくれた。
「実はちょうど今進路について悩んでいる」
「本当は国際協力に興味がある」
「仕事でアフリカに注目している」
など。
やっぱり協力隊に
参加したことは大きかったな、と実感する。
今日だって、もし私が会社に勤め続けて、
たとえそこで優秀な成績を上げたとしても、
「みんなの前で話してほしい」
なんていう依頼はきっと来なかったはずだ。
1歩外に踏み出すだけで、
世界は全く変わってくる。
出発前とベナンにいるときも思っていたけど、
帰国してからも、前と見える景色が
全然違うような気がする。