100人の前での発表 | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

今日は、とある交流会で
5分程度ベナンの話をすることになっていた。

主催者は前の会社で一緒に働いた人だったので、
その人から直接依頼が来たのだ。

クローバー 交流会案内
http://ameblo.jp/nabetsune/entry-10629152241.htm

<大まかなコンセプト>

たとえば高学歴で大学を卒業しても
普通に大企業に勤めるだけが人生じゃない。
異業種の人達と交流することによって、
20代、30代の自分のキャリアを見つめなおそう。

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■9月5日(日) 15時30分~18時@渋谷 (その後2次会)
■講演 : Newsweekの世界が認めた日本女性100人の1人 坂之上洋子さん
■参加者 : 各業種様々20代後半~30代前半男女50人以上を予定
         男女比は同じくらい?
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結局この日、参加者は120名近くいたらしい。

お~、久々に緊張する・・。

しかも自分の立っているすぐ斜め前には
メイン講師の坂之上さんが~・・あせる
(坂之上さんについては次回の記事で紹介↑)
まさか、坂之上さんの前で
自分が話をすることになろうとは。叫び

正直、アフリカに興味がある人はほとんどいないと思ったので、
・どうして協力隊に参加することにしたのか
・現地と活動の様子(写真・動画付)
・今後について
をさくっと話すことにした。

山形で暮らす舞のもぐもぐブログ-坂之上さん講演会  スカートとネックレスだけベナン式にしてみた

なんとか無事、終わった☆
ベナンの写真は思ったより反応が良く、
「へぇ~」 という感心の声やどっという笑い声が出た。

山形で暮らす舞のもぐもぐブログ-坂之上さん講演会

↑ポップは私が書きました☆
ベナンの写真を一番奥に展示
意外なところで役に立ったべーっだ!

こういうたくさんの人達がいるところは
結構苦手なのだけれど、
みんなの前で話をしたおかげで
たくさんの人達が興味を持って話しかけてくれた。

「実はちょうど今進路について悩んでいる」
「本当は国際協力に興味がある」
「仕事でアフリカに注目している」

など。

やっぱり協力隊に
参加したことは大きかったな、と実感する。

今日だって、もし私が会社に勤め続けて、
たとえそこで優秀な成績を上げたとしても、
「みんなの前で話してほしい」
なんていう依頼はきっと来なかったはずだ。

1歩外に踏み出すだけで、
世界は全く変わってくる。

出発前とベナンにいるときも思っていたけど、
帰国してからも、前と見える景色が
全然違うような気がする。