研修参加者みんな (残念ながら当日帰国のヨルダン組は除く)
で、日本に20年住み、日本人の奥さんを持つ
ターリックさんの家に遊びに行った。
ターリックさんとの出会いは、1週間前。
エジプト初日の3月15日(日)。
その日、ピラミッドとスフィンクスを見て
バスを探していたところ、
上手な日本語で声をかけられた。
色々と助けてもらい、
おみやげ物が売ってあるお店で
のんびりくつろぎ、
世間話をして、
ご飯と飲み物を奢ってもらっているうちに
気づけば4時間も居座っていた。
しかも厚かましいことに、お土産品を1つも買わなかった。

★スフィンクスの出口を出て、まっすぐ歩いていくと
左側にそのお店が見える。「アリババ」
エジプトに行くときは、ぜひお立ち寄りください♪

お店の中には原液の香水がズラリ。
原液の香水は、めずらしいのだそうだ。


「滞在中、ぜひ一度うちに遊びに来てください。
ご馳走しますよ。」
と声をかけられたので、言葉通りに受け止め、
本当におじゃましてしまったのだ。
研修参加者に声をかけたところ、
ほぼ全員が希望し、18人で押しかけてしまった。
ターリックさんも、びっくり。

料理を用意した奥さんは、もっと大変だっただろう。
「ごめんなさい、こんな大人数で・・。」
と言うと、
「本当ですよ!それで主人とけんかしましたよ(笑)」
と奥さんが冗談で言った。
とても感じのいい人だった。
おいしいエジプト料理と日本料理をご馳走になり、
みんなで何気ないおしゃべりを堪能した。
別れがますます惜しくなる。

息子さんとウノをしたり、
なぜか置いてあった4分の1サイズの卓球台で
卓球大会もやった。
息子さん相手に、超本気で戦った(笑)
卓球には本当に縁がある。
まず実家に卓球台がある。
前勤めていた会社にもあった。
「仕事しているときより、イキイキしてるね」
とよく言われた。
そしてなぜかエジプトでも卓球を・・
大盛り上がりでめっちゃ楽しかった☆
楽しい余韻が冷めない翌日の早朝、
エジプトを後にした。
ベナンとは全く違う生活、
新たな出会い、
夢のような2週間だった。