感動の国境 | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

さすがベナン最北のナチティングーとパンジャリだけあって、
めったに見れない国境を見ることができた。

国境を越えたことはあっても、
国境を見たことは、実は今まで1回しかない。
(タイとラオスの国境)

ただの川に見えても、
「あの川の向こうがブルキナファソだよ」
と教えられると、へぇ~と素直に感動する。



そして、ナチティングーでは
トーゴの国境の手前まで
特別にタクシーの運転手に連れていってもらえることに。

ちょっとした建物を運転手の顔パスで通り過ぎると
あとは何も無い1本道。

その道の途中で、
「このバオバブの木を超えるとトーゴだよ」
と教えられた。

え、本当??

・・表示も何も無いんだけど汗

でもそう言われると、何でもないバオバブの木が
特別の木に見えてくるから不思議である。

そして、書いちゃいました、国境の線↓ 見える??

ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ-トーゴ国境   私が書いたんだよ、すごいでしょ!
 
そして・・

あれ をやろう!」

と誰かが言ったので、やっちゃいました。

線のところでみんなで手をつないで、
「トーゴ!」 と叫び、ジャンプした。

今までも、ここベナンでみんなで食事したり、
髪の毛切り合ったり、
一緒に料理したりすると
『あいのり』 っぽいなぁ~
って思ったことは時々あった。

しかし、今回はまさに、である。

はぁ~楽しかった音譜