めずらしくCPSの上司が出勤して、
会長他数名と共に話し合いの場をもった。
すると・・・
何やら上司に不満がたまっていたようで
文句を色々言われた。
その口ぶりから、
私と会長だけで準備を進めていること
自分にあまり相談が無かったことが
気に食わなかったらしい、ということが分かった。
さらに、研修と重なっているから
イベントには参加できないと言われた。
ショックだった。
そんなことが無いように、
私は2ヶ月も前からイベントの日程を伝えて
参加できるか確認していたのに。
これは本当かどうか分からないけど、
メンバーには現地語で
「イベントについて何も聞いておらず、
先週初めて知った」
「研修が重なってなくても去年の問題があるから
イベントにはもう参加したくない」
と言っていたらしい。
もともとCPSの上司は、視覚障害者グループの会長を
嫌っているということは知っていたのだけれど、
今回のイベント準備で、
自分ががんばればがんばるほど
こういう身近な人にマイナスに取られていたことは
とても悲しかった。
その後、ポルトノボにある
家族児童省の支部長に相談し、
彼女から上司に電話をしてもらい、
彼女の説得で上司は 「参加する」 と言ってくれた。
その支部長は、当日のスピーチまで快く引き受けてくれた。

しかし、パラクという町で別の研修が急に重なったらしく、
家族児童省の支部長と共に
結局、CPSの上司は当日来てくれなかったのだった。