女性グループの活動の初め | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

協力者のNGOの人に
「5年後、10年後も残る活動をしたい」
と相談した。

私は協力隊に参加するにあたって、
5年後、10年後も残る改善を1つでもする
というのを目標にしていたからだ。

すると、次の4つの提案を受けた。

合格女性グループの再編成
合格研修の実施
合格マイクロクレジット(小額のお金の貸し出し)の実施
合格お店の建設

話の流れで、よっしゃこれ全部やってみるか!ひらめき電球という感じになった

「・・いやいや、やっぱりやめようよ。」 と思わず引き止めてしまった><

「だって、活動っていうのは、
地道にコツコツやったものが残るのであって、
プロジェクトが大きければ大きいほど
失敗するリスクが高いし、
結局何も残らなくなるよ」

ところが・・・

「大丈夫、絶対に大丈夫!」 
と彼があまりにも自信ありげに言うので、
まぁ、そこまで言うなら
失敗してもいいから一丁やってみるか!
という気分になった。

そして11月6日(木)から
女性グループを集めて会議をするために、
アブランクーにある7つの区役所を周り始めたのだった。