大阪はなてん南
レンタルスペースぱれっと
主宰の居場所クリエイター®
どてなべ。です。
昨年、
<ぱれっと>をご愛顧くださる
セラピストさん達の
イベントへ足を運びました。
道に迷って、泣きそうになるくらい
想定外に歩いて、
でも、なぜか諦められなくて到着。
そこで出会った方の話を
小耳にはさんだのが
落語について。
私は兄が
笑福亭仁鶴さんの大ファンで
実家には落語のLPレコードが
あるほどでしたので
朝ドラの
「ちりとてちん」も大好きでした。
その中で
ある噺家さんの
独演会をご縁のある地で
開催されるとか。
聴きたい!行きたい!
そのころ、辛いことが
続いたので
余計に思いました。
そして、訪れて
二席聴いて、
思い切って噺家さんに
声を掛けました。
「うちでも落語会、してもらえるんでしょうか?」
「よ〇も〇を通さないといけませんか?」
彼もお世話人さんも快諾してくれ、
まずは下見、開催決定!!
長いこと、本当に長い間
願っていたこと。
「ぱれっとで落語会を開きたい。」
まだコロナ禍の影が
微塵もないころ、
イベントで
中学生落語を披露していただいて
好評だったから
ますます思いが募っていました。
でも、なんのつてもない。
忘れていたころでしたから
こんな機会が訪れようとは!!
名づけて
「路地裏 落語会 其1」
そして、びっくりすることに
大阪には300人以上の
噺家さんがいる中で
彼のお師匠さんが、
再会した
私の
高校の同級生たちの
知り合いだったとか!
私の祖父が
その昔、事業の一環として
劇場を経営していて、
多くの芸人さんと
関りがあったとか!
ご近所のお店のマスターが
「ちょうど落語のことを知りたかった。
こんな近くで聴けるから」と
ご夫婦でご予約してくださったりとか!
まさにご縁とはこんなことを
言うのでしょうか?
ありがたや、ありがたや。
いみじくも本日は、
3月9日
「サンキュー」の日では
ありませんか!
そして3+9=12
<ぱれっと>開業
12年の年でもあります。
(ちょっとこじつけ?(笑))
そして、そして
最愛の父が
身罷ったのは
令和3年9月3日。
上から読んでも下から読んでも
「サンキュー、サンキュー」
そんな駄洒落な日に
旅立った父が
この日をプレゼントしてくれたんだと
多くの偶然と
皆様に感謝申し上げ、
厚かましくも
司会として
ご挨拶させていただきました。
CD出囃子も初体験。
様々な雑事に
相方のJさんも大活躍!!
ありがとう!!
<ぱれっと>は
色々な人が集まる場。
居場所として発進しました。
ますますこのような
色々な方々のご縁を結ぶ
一助になれば。
そう願って精進いたします。
最後になりましたが
こんなご時世ですのに
笑いを届けてくれた
月亭秀都さん、
お世話人のキエさんにも
感謝申し上げます。
これからも修行させていただきます!!
ビール箱を積み上げた
高座に
亡父の見台(謡曲用)が
ぴったりマッチ。
喜んでいただけました~
レンタルカフェに隙間と換気をして。
満員御礼。
ありがとうございました。
次回も昭和レトロ漂う
レンタルスペースぱれっとにて
開催が予定されておりますので
お知らせを乞うご期待(笑)