地球規模で困難を迎えている昨今。
ありとあらゆる「場」で立ち向かう人たち。
尊敬と感謝と辛抱に
手を合わせる。
お久しぶりの
大阪裏はなてん
レンタルスペースぱれっと
主宰の居場所クリエイター®
どてなべ。です。
昨年2019年秋。
お客様からいただいた
大量の渋柿。
干し柿にする作業中に
実が熟しすぎて
剥けないものも
ありました。
でも、廃棄するのも
忍びなく、
余っていた植木鉢に
冗談半分に
種を数個。
実ごと数個を
埋めました。
その数日後。
何かの芽が出てきたので
「お?」となったのですが
それはタンポポでして・・・
どんどん
育っていきました。
一緒に干し柿作り作業してくれた
自家焙煎珈琲屋の
<マメカフェタ>さんと
「うけるー」と笑って
そのまま、
このコロナ禍で放置して
周りの植木同様
水やりはして・・・。
そして、
何もかも不自由な
状況に
陥って過ごしている
日々を過ごしてきた
本日、2020年5月11日。
ずっと、スペースを
利用できずにいる
ピアノ講師の友人と
88歳目前の母と
店先にある植木の手入れを
しようと土を掘っていたら。
な、なんと!!!
渋柿の種から
根?芽?が
伸びていたのです!!!
最初、私が
「わ~!!!」と叫んだ
ものですから
友人は
「何!?何?!」
と虫が出たのかと
叫びましたけれど、
すぐに3人で掘りまくり、
合計10個の
新しい息吹を
見つけることができました。

そこから、優しく
新しく植え替え
成長を見守ることに・・・。
「桃栗三年柿八年」と
言いますので
長い年月が
かかるかもしれませんが
こんな時だからこそ
土に触れ、癒され、
新しい命に
出逢えた喜びに
感謝した3人。
「奇跡を見たね~」と。
また、
コロナ禍でお休みしている
<ぱれっとおきがる食堂>で
手作り雑貨を提供している
Iちゃんから
格安で可愛い手作りマスクを
譲ってもらうチャンスにも
恵まれました。
手作り苦手な私が
常用していたバンダナの
マスクもどきはそろそろ
息苦しく感じ
ピンチ!だったので
まさに救世主です
今は居場所クリエイター®
として、あまり
活動できていない
私ではありますが、
本日5月11日。
無事にまた一つ年を重ねることが
できました。
感謝いたします
ありがとうございます