いつもの年末。

 実家の母が5世帯分の

 おせち料理を作って 

お重に 

詰めるのを手伝うくらいしか

できませんでした^_^; 

 

大阪<レンタルスペースぱれっと

主宰の居場所クリエイター®

どてなべ。です。 

正月2日には 

恒例で 

両家の親、兄弟、 姪、甥、 

我が家の 総勢10名以上で

実家で
集まって宴会していました。

しかしながら、 

それも 舅が他界して

この数年間は 双子が
大学入試センター試験を 
控えた 時期に宴会。とはどうなんかなーと
 周囲が気を遣ってくれて・・・。 
 
集まることは
中断しておりました。

 

 

ですが、本来なら、 一つの朗報で

平成最後のお正月に 

お祝いするところが、 

想定外の結果で、 

双子の一人には 我慢してもらいました。

 

と 言うか、 

先に大学進学した次男坊は;

所属の スキー部合宿となり、

 双子の もう一人の受験生と で

家族三人の新年を迎え 

決死のセンター試験に 臨む直前が 

昨年のお正月。 

 

そして、2か月後・・・ 

平成最後の 3月初旬。

 

双子の長男が 待望の 

朗報に恵まれて・・・。

 
合格発表の画面を見て
双子が同時に
涙で顔を覆った
姿には
今でも鼻の奥が
痛くなります。
 
先に大学に入って
嬉しいはずの
次男もずっと待ってくれて

喜びを 分かち合いたかったとおもいます!

 

 そして、

令和最初の お正月である

令和2年1月元旦。

我が家では 

4回目にして 本当の 

お正月を迎えることができました。 

初詣でも 感謝の言葉を述べる ばかり。 

 

夫の「やっと正月来たな」の 

言葉に涙が 止まりませんでした。

 

「全然違うわ」 長男の心からの声。

 努力は裏切らない。

 

そばで見ていて実感しました。

 

そして、昨晩。

実家の母が

久しぶりに「お食事会を」 提案してくれました。 

 

第一志望の 大学に入学できたものの、

 遠方で 簡単には帰ってこられない。

 そんな 長男に 

祖父母から 大盤振る舞いの豪華なすき焼き・・・ 

何度も 「一人ではすき焼き食べないやろ?」

 「しっかり食べなさいよ」 の言葉に

お酒も進む長男でありました。 


 

一方、 次男は昨年に続き

 クリスマスから スキー合宿を 

予定していましたが、 

「雪がない」と いうことで

 予定のバスは運行せず、 

年末ぎりぎりに 一人で

 「青春18きっぷ」で 出発。

 

 

まさに血と涙を

乗り越えて

 希望の大学に 入学できた長男。 

 

いきなり 一人で鈍行で8回も乗り継いで

長距離を旅する次男。 

 

 

親が心配することなど わずかなことなのかも。

 

 

昨年

平成31年1月は 成人式。 

 

次男は参加したけれど、 

センター試験を 

1週間後に控えた 長男は 

自ら辞退し、

親としては寂しい気持ちでした。

 

でも、 令和元年になった

5月初旬。

私の誕生日の翌日に、

10年近く会って
いなかった 
親戚の披露宴に 招待され、
揃ってスーツを 着ることができたのも 
偶然ではないようなご褒美。
多くの方々に
心から感謝。するばかり。
 
これからも忘れない
思いでございます。