ほんの10日ほど前の
3月1日は
長男の卒業式。
運よく、また夫婦で、
出席することができました。
大阪はなてん
古民家スペースぱれっと
主宰の居場所クリエイター®
どてなべ。です。
そして、すでに2月に
卒業した次男も
撮影係として
最後に来校し、
なぜかクラス写真に
収まっていました。
クラスメイト達が
「双子で並べよ~」と
促してくれたのです。
そんな、仲良しの3-9は
1年半のお付き合いで、
行事や勉強に励んだ日々
だったのでしょう。
高校受験を乗り越え、
入学して早3年。
合格発表が、その壁に貼り出され、
入学説明や入学式を
誇らしげに行った体育館。
いよいよ最後の日です。
式次第の一番は
国歌斉唱。
「君が代」を唄うと
背筋が伸びます。
大勢の子どもたちが
名前を呼ばれ、返事をします。
課題も行事も多い中、
部活や勉強に頑張ってきた
卒業生の後ろ姿は
立派に見えました。
退場の「蛍の光」には
涙が滲みます。
久しぶりに聴きました。
「日本に生まれて・・・・
よかった!」
生徒たちが各教室へ戻った後、
学年でお世話になった
教員の先生方が
保護者席に向かって、
一列に並ばれました。
そして、学年主任の先生が
「入学してきた、この子たちを
指導していくことに
不安もありましたが、
多くのことを乗り越えて
ここまで立派に成長した
生徒たちを誇りに思います。」
そのような内容のことを
涙ながらにおっしゃってくださり、
保護者一同が
目頭を押さえたのは言うまでもありません。
保護者さんたちも
ここまで、先生方とともに
我が子を
支えてきたことが
胸によぎったことでしょう。
(しかも大学受験まっただ中)
これから、それぞれが
この学び舎を飛び立ち、
いろんな道を歩んで
行くでしょうが、
この高校で学んだこと、
得たことを糧に、そして
誇りにして生きてほしい。
そう、願うばかりの式でした。
長男は中学から6年間、
学ラン生活でしたので、
それも最後になるため、
一緒に記念撮影を
したかったのですが、
大勢の仲間たちとの
別れを邪魔したくなくて、
遠慮してしまいました~
ううーん、残念。゚(T^T)゚。
仕方がないので、
次男の卒業式に続いての
和装でしたが、
まったく着崩れることなく、
式後に向かった
PTA学年委員さんたちとの
ランチも美味しくいただけました。
両校の
諸先生、諸先輩方、PTAの
皆々様方、
3年間、親子ともども
お世話になり、ありがとうございました。
小さかった双子も
お陰様で
無事に高校を卒業できました。
感謝*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆