大阪はなてん古民家スペース
ぱれっと主宰
居場所クリエイター®どてなべ。です。
GW後半。
むちゃくちゃ久しぶりに
どてなべ。一族の
「秘密の居場所」へ出かけました。
早朝はウグイスの声に起こされ、
昼間はウシガエルの声が響くのどかな場所。
ですが、
ある程度、いや、かなり
アウトドアに慣れていないと
「過酷な居場所」です。
生後5か月、いえいえ、
どてなべ。のお腹にいる頃から、
「ここで育った」と言っても過言ではない
双子はテスト前なので
自宅待機するとか。
ここんとこ、お互いに
休みが合致しないから、無理にでも
休みを取って、危機管理もも兼ねて
夫婦二人での
プチサバイバルすることにしました。
行かねばならぬ季節ですし・・・。
到着後、案の定、荒れ果てた状況・・・。
まずは、恒例。
作業前の火熾し(ひおこし)。
どてなべ。のルーティーンワーク。
今回の第一の目的は
掃除、メンテナンス。
随分長い間、来ていなかったので、
周りは「落ち葉のプール」
「雑草の海」と化していた。
そして、作業着に着替えて
夫は草刈。
妻は落ち葉かき。
毎回、この野外作業が欠かせません。
「いまどきのおしゃれなキャンプ」とは
全く違います。
どてなべ。は
落ち葉を何十回もかき集め、
ひたすら燃やしていました。(2日間)
ちょうど、お腹がすいてきた頃、
焚火もいい「熾火(おきび)」となり、
作業の手を休めると、
昼食は、この焚火で焼いた
夫の特製ホットサンド。
重いけれど、バッチリ焼き上げてくれます。
緑に囲まれた池を見ながらの
ウッドデッキでの
作ってもらった食事は美味そのものです!
あーりがーとさーん~
目的2つ目は筍堀。
夫が最初に見つけたのは
こんな「かいらしい(大阪弁のかわいらしい)」のん。
この撮影のためにベンチに座っていた横を
アシナガバチがブ~ンと偵察に来ていました。
このテーブル下に巣があったからだろうね(^▽^;)
じっと動かず、目で追うだけ。
「あっ、どうも~」って。
我が家での昆虫さんへのご挨拶です。
その後も夫は鶴嘴(つるはし)を担いで、
久しぶりなので
小ぶりな食材での仕込み。
<6Pチーズ、ミニソーセージ、ししゃも>
なかなか、美味しくて、赤ワインに合いましたよ~。
子どもたちが小さいころは豚バラかたまりとかで
ハムも作ったりしていましたが、
夫は、これから、もっと極めていくそうです( ´艸`)
そして、リベンジした成果はこちら!
夜の筍料理。
でっかいのは、そのまま、
中ぐらいのはホイルに巻いて
完璧な熾火の中へ放り込んで
焼きあがった筍は
わさび醤油でいただき、美味しかったし、
けっこう、お腹もふくれました♪
初日は雨と風で竹林が
しなる音が怖いくらいでしたが
翌日は嘘のように晴れ、
夜には満天の星空でした。
これが味わえるから
アウトドアはやめられません。
筍をお土産にしたのは
言うまでもございません。(^~^)
3日間、しっかり双子なりの
自宅サバイバルしていたようで、
頼もしく思いましたv(^-^)v
これも、いっぱい経験させてくれて、
身体や知恵を働かせてくれる
自然に感謝です。