梅雨明けしたとたん、
とんでもない熱風が
身体にまとわりつく夏到来!!
冷房の効いた中に
入るとだるくなってしまうから、
室内でも二の腕まで日よけ手袋はめる!!
温かいドリンクを飲む!!
意外と虚弱な
居場所クリエイターどてなべ。です。
一昨日は
小説・HNKドラマ「銀二貫」にも
地名がいっぱい出てくる
ご近所の谷町2丁目に行っておりました。
福祉カウンセリング講座5年目。
決して、留年しているのでは
ございませんよ~(^_^;)
3年分の講義は修了しており、
福祉カウンセリング研究会の
末席に座らせていただいて、
毎月、研究会にも
出席して、研鑽を積んでいる、
つもり・・・v(^-^)v
昨年の「グループカウンセリングコース」に
続き、
「個人カウンセリングコース」を
リピート受講しているのです。
「なぜ、何回も受けるのか?」
それは、毎回
各分野の
プロである講師陣から
豊富な知識とワークを
学べるから!!
「前回も同じことを聴いたな」
なんていうキーワードが
あっても、
2回目で聴くと、
しっかり落としこむことができる。
忘れっぽい どてなべ。には
ありがたいことです。
それに、前回の3年前
(3コースで、1クールだから)
とは社会の状況も
めまぐるしく変わっているし、
何よりも
環境や心情が違った自分が
そこに居るから、
受け入れ方も
進化していたり、退化したりしている。
それが刺激になって、
これからの
活動や仕事への活力に
なっていくのであります!!
4月の宿泊研修から
全13回。
双子の高校と
☆ぱれっと☆サロン改修工事で
2回お休みした以外は
しっかり受講できました!
第13回目は
どてなべ。のスーパーバイザー、
川本俊永先生の特別講義で
最終回を飾られました。
*福祉カウンセリング協会副会長
*勝山ファミリーカウンセリングルーム室長
*社会福祉法人そねホーム理事長
毎回、3時間の講義は
途中の15分休憩も
惜しい位、
充実した内容を
必ず笑える!オヤジギャグを
交えながら、
聴講生を飽きさせることなく
お話ししてくださいます。
前期のラスト講義内容は
「発達障がいへの理解と対応」
「子ども幸福論」
2部構成でした。
「発達障がい」とは・・・
先生は
あえて、その呼び名を
「発達に遅れを抱えている子」とし、
「障がい」ではない。
「欠けている」のではなく、
「特出」している。
脳は遠回りしてでも発達していく
「可塑性(かそせい)」がある。
それらを信じ、
親や周囲のひとたちが
どう対処するか?
「しょうがない」
「様子を見る」
「気持ちに合わせましょう」
では発達しない。と
論じておられます。
・5つの傾向
・根底にあるもの
・5つの傾向に即した対処の方法
そして、
「人間の幸福とは?」
「子どもの幸福とは?」
「ほめる教育のはき違え」など、など・・・
現代社会で子育てをするには
難しい。
だからこそ、
今、子どもは本当に幸せか?
子どもにとって社会はどうあるべきか?
親が、保護者が、社会が
考えていかねばならない。
細かい講義内容に
A4ノートは6ページに
及びました。
多くの場で講座や講義をされているので、
まさに知る人ぞ知る御仁です。
そして、受講後、
「自分は
世の中に役に立つかもしれない」と
思えるはず。
どんな人間が
大人として成長していくか?
それを真剣に考える。
その責任は
先に大人になったつもりでいる
私たちにある。
「おもしろい、楽しい」
だけでなく、
大人も子供も「考える力を養う。」
それは どうしたらいいか?
どてなべ。は考えます。
長い文章におつきあい、
ありがとうございました。
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「ちょっと、観てみたいな」という方に・・・
公開講座あります~
2014年8月8日(金)
14~16時
講師:中川 晶(中之島クリニック院長)
福祉カウンセリング協会主催