最近、懐かしいことに


出逢うことが多い、


居場所クリエイターどてなべ。です。




「娘がキスマイのコンサートに行くので、


付き添いするのですが、会えますか?」



先週、福岡で1年だけ一緒に働いていた、

当時20歳だった同僚から電話がかかってきました。



毎年、年賀状だけの交流でしたが、


約20年ぶりの再会?




お互い、40歳を超えて、同じ2児の、


そして同い年の子どもも持つ


母親となっていました。



が、どてなべ。が25年前に働いていた職場に


23年間、彼女は勤務していたそうで、


当時の同僚たちの名前、顔、様子が


次々と浮かんで、話が弾み、


会社が縮小されて、それぞれが散らばってしまっても、


毎月集まって呑んでいる、と聞きました。



お世話になった課長は定年退職、


営業の接待によく同行させてくれた、


同期の男子は系列の所長になっているとか!!



もう、びっくりするほど、


そんな長い長い年月が経っていたのに、


思い出して、連絡してくれたことが


本当に嬉しかった!!!



久しぶりに聴く博多弁につられて、


どてなべ。も「にわか博多弁」が出てくるんですよね。



結婚後すぐに



誰も知らない地へ赴いた24歳の寂しい秋。



笑顔を交えた同僚たち。


バイト先で嫌味を言われながらも、


がんばっていた


不妊治療や手術で辛かった日々。


トヨタスターレットにキャンプ用具を


積んで九州中を夫と廻った日々。



今では夢を見ていたような


7年間でしたが、こうして


昔馴染みに会うと、


一緒に出掛けたり、お泊りしたこととか、


すっかり忘れていた


楽しいことが思い出せる。



そう感じることができたのも、


彼女の変わらない笑顔のおかげです。




「今度は福岡に来てください!


また、遊びましょうね!」



そう、博多行き新幹線から


メールをくれた遠い地の友人なのでした。



ありがとう!!


感謝。