今朝のNHK「あまちゃん」は
リンクして胸が熱くなりました!!
その日は朝から雨。
でも、今日は
びっくりするくらいの晴天!!
そんな早朝の洗面所で
夫が言いました。
「25年、ありがとうね」
どてなべ。も
「ありがとう。いつもごくろうさま。」
平成25年9月24日
本日、銀婚式を迎えました。
25年の月日には
それはそれは、いろいろありました。
出逢って、30年!
大学1年のダンパで知り合って、
卒業して2年で結婚して
夫の赴任地、福岡へ。
福岡で始めた 自分なりにしんどかった、
ゴールの見えない(苦手な)
ジョギングをしていたような
8年間の不妊治療の末、
10年目に双子を
体外受精(大阪IVF)で授かりました。
8年間の福岡赴任中、
合間に九州を旅行したりしたけれど、
3日間も続いて在宅できないほど
出張の多い夫でしたので、
コミュニケーションがあまり取れず、
喧嘩が絶えませんでした。
「こんなに離れて、なんで、結婚したの?」とか
「帰りが遅すぎる!」とか
「夜中にトラブル対応電話なんて!!」とか?
ほとんど、妻側の言い分でしたが・・・。
広島から西には友人がいなかったのも
あって、
「イライラ」しかなかった8年間だったのでしょう。
治療最中に
「原発性不妊」なんて
カルテに書かれたり、
子授け地蔵のお坊さんに
「畑が合わない」と言われた時は
「違う女性と結婚して!!」と
泣きながら言ったことも。
相談したり、聴いてもらえる機関も
ないし、知らなかった時代です。
今なら、当時の自分の
話相手になってあげれたかもしれません。
そう思い巡らして
電卓たたいてみたら・・・^^;
三分の一は不妊治療。
残りの三分の二は
「子育て」と
「自分のこれから探し」。
「へえ~」と自然に思えるのも
過ごした日々を
越えてきたから?
そんな自分をちょっとは
褒めてあげてもいいのかな?
そう思うと、
これまでの日々は無駄ではなかった。
25年って、いろいろな学びを得るための
日々だったのかも。
うしろの二点は
まだまだ続くと思います。
この中に、そばに、
夫がいるんですよね。
熊ちゃんみたいな丸っこくて、
〒ポストみたいな四角い
背中をした夫に、
喜怒哀楽が激しい、
単細胞な妻。
当たり前なんですが、
不思議です。
そして、こんな凸凹夫婦を
見守ってくれてきた、
ご先祖さま、
宝物である、我が子たち、
両親を始め、
多くの周囲の方々の
存在があってこその
25年。
あらためて、お礼を言いたい。
心から、
ありがとうございます!!
「5年後の30周年には
RYO&SYUNは20歳やね。
一緒にお酒で乾杯しようね。」
4人で
そう誓った25周年です。
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先週の21日の土曜日。
そんな
どてなべ。ファミリーの
心の支えのおひとり。
そして、
記録を写真に納めてくださったのは
こちら