こんばんは。どてなべ。です。


2回目の更新です。


今日は日生福祉カウンセリング講座、


「ファミリーカウンセリングコース」後期の


5回目 受講をしてきました。


先週は


勝山ファミリーカウンセリングルーム室長の


川本俊永先生による


「家族療法の考え方と基礎的な理論」


今日は同じくルーム所属のセラピスト、


徳永和美先生による


「初回面接の方法や理論」



30人出席だった今日は


どてなべ。は5人グループ。


じゃんけんで「家族」「セラピスト」を


2回、ロールプレーしました。


設定は


グループで決めます。

16歳高校2年のひきこもり気味の


やさぐれ男子」と


その家族。



どてなべ。は「小うるさい母親


に なっちゃいました~(´□`。)



とりあえず、聴講生だけで、


ロープレをし、グループごとにシェア。



その直後に


川本先生のデモンストレーション?!!


なぜか、どてなべ。チームが


選ばれ・・・




演技、なのに


メンバー全員(4名)が


川本先生のカウンセリングによって、


それぞれの心理状態が


浮き彫りにされ、思わぬ


真に迫ったロープレとなりました!!



母親役のどてなべ。は涙を浮かべ、


中学生役の女性はドギマギし・・・


仕事一途の父親役は的をつかれた様子・・・


息子役は少し心を開き・・・





「めっちゃ、おもしろい!」と


お互いにふざけたことも


言いましたが、


カウンセラー(セラピスト)の持って行き方に


よって、それぞれが


その役に 入り込んでしまいました。



見学しておられた皆さんには


「役者やわ~」と


お褒めいただきましたが、


メンバーは カウンセラーの視線や


家族間での非言語に投げかけられる


言葉に「ドキっ!」として


演技した感はなかったのが、真相です。





それだけ、家族療法に関わる


カウンセラーには かなりの


力量や学びが必要なのだ、と


つくづく思い知らされました。


この後もメンバーとの


フリートークも尽きない講座でした。