こんばんは。どてなべ。です(=⌒▽⌒=)
昨晩、どうしても19時までに
駅前まで行かねばならない用事ができて、
玄関をでたとたん、豪雨に当たってしまいました~
ほとんど歩行者もおらず、
雷雨の中、決死の覚悟で帰宅いたしました。
これが前日のイベント日でなく、
本当にありがたかったです(〃∇〃)
さて、去る8月のご報告です♪
☆ぱれっと☆の前庭?には
ちっちゃな「ひろば」が ございます。
そう、先週末のイベントで
ちびっ子たちが 地面に
チョークアートしていた場です( ´艸`)
そこには 80年(?)以上前から
お地蔵さんが いてはります。
なので、毎年、「お地蔵さんの日」である
8月24日に
地蔵盆を執り行うのです。
お世話人は どてなべ。の両親が
長らくしてまいりましたが、
今年は どてなべ。が引き継ぎ、
こちらの地蔵盆では
近所のお坊様の 読経と鐘の音に
合わせて、
びっくりするくらい
大きな数珠を 参拝のみなさんと
回しながら、
大きな数珠の中に組み込まれた
大きな珠が自身の前に来ると、
頭を下げます。
それを108回(煩悩の数)です。
「数珠くり」と言います。
それが済むと、
力のある大人の男性
(これまでは父、最近は兄に・・・)が、
その数珠を体に巻きつけ、
参拝者の体の当ててほしいところ。
たとえば・・・
子どもなら「お利口さんに」と頭。
どてなべ。なら「腰痛に」と腰。
などを「ゴリゴリ~、ゴリゴリ~」と
さすってもらうのです。
それが、とっても気持ち良くて、
楽しみのひとつです。
汗びっしょりのお兄ちゃん、ありがとう!!
初めて体験した 女性も
「すごい、不思議!感動もの!」だったとか。
部活メンバーと協力して
ちょうちんを吊ってくれた双子の
RYO,SYUNも
部活で遅れながらも参拝でき、
いとこの大学生と共に
お寺に巨大数珠と鐘を
お返しに上がる お手伝い。
赤ちゃんの時は
この鐘を聴きながら、
数珠くりの真ん中で眠っていたのにね~
近年、近所の子どもたちが減ってきて、
身内や高齢者になってきていましたが、
今年は父が描いてくれた
看板を見て、
「生まれて初めて」の体験者として、
駅前のマンションから
ご家族連れが参拝してくれました。
4歳の男の子が
自らきちんと手を合わす姿が
懐かしく、微笑ましく、
「子どもたちに幸、多かれ」と
祈念するばかりでした。
こういう行事を大切にしたい。
そう思う 夏の終わりです。