「夏の思い出写真展」第2弾


双子(RYO)出場!ヾ(@°▽°@)ノ


近畿中学校体育大会です~
どてなべ。の つれづれなるままに・・・


出場は3年生2人、2年生2人がレギュラー入り。


2年生のひとりが RYOです。



あん馬 が 部内にないので


「棄権」扱いで 大会の順位には


入れませんが、


メンバーは頑張りました!


RYOもまさに「美しい体操」を体現!!


4人中、トップの成績をいただきました!


体操部内 金メダル?(≧▽≦)


クールに喜んでいました( ´艸`)


おめでとう!おめでとう!


みんな、お疲れ様!




そして、大会が終わった直後に


以前から気になっていた、


背中の骨のでっぱりを


整形外科で診ていただきました。




1年前の試合、床演技で背中から


落ちたのですが、その時、


かなり強打しました。


先生に抱きかかえられる状態でしたが、


最初に行った近所の整形外科では


「打撲」と診断。


「湿布はっといてね」だけでした。


2週間ほど、休部。


それから、ずっと腰痛を抱えていました。


整体でも 柔軟体操を習いました。




それでも、休まず練習の日々を送り、


やっと手にしたレギュラーの枠。


以来、落下や怪我もしなかった1年間。



しかし、


背中の骨が目立ちだし・・・。


「病院へ行こう」と言う母親(どてなべ。)に


「大会が終わってから」


RYOは頑なでした。


そして、診断は・・・






「背骨が折れて、飛び出し、固まってしまっている」


どうも、1年前のけがで


「ひびが入っていた可能性がある。」


「レントゲンに写らなかったのかな?」


「あと少し、上を折っていたら、足が動かない状況に


なっていた。」


「本当に危なかったね」


先生に言われて、愕然としました。



帰りの道で 泣けてきました。



SYUNのみならず、RYOまでも


想像以上の痛みに耐えていたのです。


「親として情けない」の連発です。


涙をこらえている どてなべ。の背中に


「お母さんは悪くないよ。」


RYOの言葉が ずっしり、ときました。


「ありがとうね。ごめんね。」


それしか、言えませんでした。





でも、やっぱり納得できないような・・・


さんざん考えて とりあえず、


最初に診察してもらった病院へ。


事情を話すと、院長が登場!


レントゲン写真に 骨折の痕跡は見れないが、


診断以降の状況から見て、


「ひびが入っていた可能性はある」


では、なぜ、わからなかったのか?


「MRIでないと わからない」


「ま、大けがをしても活躍しているアスリートは


いますから」


これ以上、


整形外科担当でもない院長に、


今更、解決できない、と


「わかりました。お世話になりました」


だけ、告げ、退室しようとしたら、



「どうか、お大事になさってください」


院長は椅子から立ち上がり、


深く頭を下げていました。


医師がこんな態度をとるなんて・・・


その態度が 全てを、真実を物語っているように


思ってしまいました。


でも、誰も、何も恨む気はないのです。



ただ、ただ、骨折した箇所?が


ありがたいような気持ちになり、


天に感謝しました。



それから、どてなべ。は息子たちに


今更ながら、


レイキを流しました。


せめて、せめて・・・・




RYOは 練習に励んでいます。


SYUNは 夏休み中、毎週、


背骨に注射を打ってもらい、


ようやく足が上がるようになりました。


そして!!一昨日、本練習に復帰ヾ(@°▽°@)ノ


実に110日ぶりです!!!!!


「今日、床ができてんヾ(@^▽^@)ノ


○○(難しい技)はまだやけど。」

本当に嬉しそうでした( ´艸`)


この笑顔に救われます。




息子たちは この夏も乗り越えて、


また一回りも二回りも


成長していくのですね。



どてなべ。も見習いたいものです。