おはようございます、どてなべ。です。


更新が滞っております汗


書きますメガネ



7月8日(日)は


午前9時半から


地域の消防署へ


初出動!!でした。




双子が幼い頃から


チビッコ体験だの、


どてなべ。が企画した


生活クラブでの救急救命講座など。


何回もお邪魔していますドリル


今回は  その名も


「地域防災リーダー研修会」ビックリマーク


どてなべ。は


今年度から2年間、


町会の班長さん兼


防災リーダーに任命されてしまいました~



当日は大阪市から配給された


ユニフォームに身を包み、


長靴履いて、ヘルメットつけて


集合!!と言われましたが、

どてなべの つれづれなるままに・・・


さすがに 全身は


抵抗があったので、


お気に入りのTシャツにズボンは履いていきました自転車


どてなべの つれづれなるままに・・・


女性は4名だけ。


ここに写っているのは 地域の役員さんたちです。


みなさん、お揃いのユニフォーム(・Θ・;)


どてなべ。も同じなのですが・・・



始めに 昨年3月11日


東北へ災害支援に出動した


隊員さんの 体験を聴きます。


メディアには出ない、一般人が


知らない状況


(津波後に起こった火事の消火が

すさまじく多く、大阪からの支援部隊が

そこに集中活動したことなど)を


淡々と話される様子が


任務の重さ、責任感をにじませておられました。




そんな中、ある出来事での思いを吐露されました。



過酷な任務の途中、避難場所になっている


体育館の隅でほんのひと時だけ


座って足を伸ばしたことがあったそうです


その時、


こんな ことしてて ええんやろうか?」


思われたそうです。



大阪からの700㎞以上の緊急出動消防車(ポンプ)


まさに道なき道を走り、



現地のとんでもない悲惨さを目の当たりにし、


過酷な消火活動や救助活動に明け暮れた毎日。




外部にいる私たちから見れば、


「やっとの時間だったでしょうに。」


「たった、それだけの休息なのに・・・。」



現場で、その一瞬が


どれだけ、大きな休息になったことか。



それでも、現場の被災者さんや


活動されている人たちを思うと、


ひとときの休息に罪悪感さえ


感じてしまった。


そして、人生観が変わった、と。





この隊員さん達を


部隊に向かえず、


見送った同僚の仲間たち、


そして、ご家族が


どれほど、お互いの無事を祈ったことでしょう。


その見えない様々な思いが


その一瞬の出来事からでも滲んでくる。


どてなべ。は涙腺がゆるみ、


ずっと、うなづいてしまっていました。



少しでも受け止めれた、


受け止めたい。


そう思えた お話でした。


そして、いよいよ


そのモチベーションを


保ちながらの実践ですグー


どてなべの つれづれなるままに・・・
「倒壊家屋に残った生存者の救出」

おじ様方が もぐりこんで

頑張ってはりました。

ちょっと、危なっかしかったけど・・・


後でレスキュー隊員さんの

模範活動を拝見して、理にかなった

行動に感心してしまい、

「この道具、すごいなあ」と

変なところにも興味を持ってしまったのでした。



どてなべの つれづれなるままに・・・
「心肺停止者の救急処置」

3年前に2回目を受けただけだったので、

どてなべ。も実践ビックリマーク


「声掛け、周囲への指示、気道確保」までは

合っていましたが、

AEDが届くまで


「心臓が先?呼吸が先?」と迷っていると


「どや?どや?と思っているうちに

死んでしまいますよ注意」と

以前も習った記憶のある隊員さんに

ダメだしされてしまいましたしょぼん


まずは心臓マッサージ30回

呼吸2回を繰り返すビックリマーク


これが基本ですビックリマーク


これで ばっちりグッド!


どてなべの つれづれなるままに・・・

「初期消火訓練」


エンジンをかける、筒先、伝令と役割分担。
どてなべの つれづれなるままに・・・

どてなべ。は伝令です。

ホース(めちゃ重いビックリマーク)を抱えて

火元まで走り、エンジンまで走って往復。


「ひえーきつい~ショック!」と


情けない状況のどてなべ。を見てからか、


「遠くから手で合図でもいいですよ」



「合図って???」と思いつつ、


グルグル腕を回す「放水~ビックリマーク


腕を水平に「えんがちょ」と

振っての「停止~ビックリマーク


持ち前のデカ声で発散させていただきましたべーっだ!


満水状態のホースを

脇に抱え、

生まれて初めて「放水作業」を

いたしました(;^_^A


この後、ホースを巻く作業も

習いましたが、途中で

「腰が・・・」となり・・・。


若い逞しい隊員さんが

交代してくださって・・・(^▽^;)


お恥ずかしい、というか

現場でこんなことは まずしないだろうけど、

普段の消火活動をする

隊員さんの大変さを少しだけでも

体験できて よかったと思います。


指導をしてくださった

お話は物腰が柔らかい、けど

模範を示すときは

すごい迫力の声を出し、

途中、一瞬「おやじギャグ」を

発してくださった 隊員さんに、


「子育てひろばに置くポスターとか、

ありますか?」と

訊く どてなべ。に


すばやく 冊子をくださいました。


帰り際にも 追加で

持ち帰りましたグッド!


どてなべの つれづれなるままに・・・

すごーく疲れましたが、


防災意識がアップしたのは


言うまでもありませんアップ


腰痛もちなので、担架を持ったり、


ホースを抱えることは


無理かもしれない どてなべ。ですが、


でかい声だけは 役に立つと


思いますチョキ


消防署のみなさま、


素人集団に ご指導、


ありがとうございました!!