79歳の両親が
「離れに吊るすだれを買いに行く」と
言うので
付き添いました
父は6月に退院して
初めての電車での長距離移動。
最初は「車を出すよ」と
言っていたのですが、「京都に車はあきまへん」という
母の意見に従い
おけいはん で祇園四条へ
「まだ、お店、やってはるかなあ」と
ドキドキしながら 歩きました
すっかり町並みが変わった
中は すごい葦の山でした
「鬼萩」と
名づけられた すだれを4枚購入
¥6100/1枚(@ ̄Д ̄@;)
さすが、京都
コー○ン中国製とは違います
30年前に買って 今日まで維持できたのですから
「あとは、あんさんらが守ってや」
母は言っておりました
30年後、どてなべ. が来ても 営業していてほしい
日本の伝統文化ですね
その後、
ゆっくり歩いて八坂神社まで
平日にも関わらず
ものすごく大勢の観光客でした
気候もよく
父も ゆっくりながら歩けましたし
ガイド顔負けの京都通の母も
元気に 何軒も
お店に寄り道していました
どてなべ. は
ベトナムの友人に送る 手ぬぐい、ガーゼハンカチ
夫が ずーっと探していた 扇子ケースを
購入しました
付き添って、お昼をご馳走になったけど
親孝行できたかな?
両親が和服なので
どてなべ. も和服を
今年の3月、双子の卒業式以来
着てみました
やっぱり、しゃんとするから
着物は 大好きです
こうして お出かけできるほど
徐々に元気になってきて、嬉しい限りです
お買い物なので 軽い大島紬を
選んでみました
帯も柔らかいので
しっかり、昼ご飯も いただけました
これからも できる限り
着物を着たいです