昨日未明
母方の伯父が
今生の お役割を
終えました
とっても
綺麗なお顔でした
８６歳
伯父は
医学博士でした
英字新聞を読んで
玄米食べて
趣味は鮎釣り
物静かな ひと でした
どてなべ の披露宴で
ドイツ語で
乾杯の音頭を
とってくれた声が
どてなべ にとって
初めて聞いた
大きな声でした
今でも
耳に残っています
昨夜の通夜
数年ぶりに
会った またいとこ
２０年ぶりに
会った 従姉
幼なじみの
おにいちゃん
久しぶりに
全員揃った
母たち ４姉妹
おじちゃんが
会わせてくれたんやね
今日の葬儀も
家族葬でしたが
いっぱい
話ができて
こじんまりなのに
賑やかでした
お骨ひろいでは
従兄の 息子である
またいとこは
骨の名前を
言いながら
拾っていました
それに
静かに応えていた
従兄
従兄は内科医
またいとこは
医学生だから・・・
二人は
何か
こらえているようにも
見えました
親子三代で
一緒に
勉強してる
そんな風景が
微笑ましく
思ってしまいました
どてなべ は
「せんせ～おじちゃん」と呼んでいました
せんせおじちゃん
おつかれさま。
ありがとう。
光になって
また 見守ってください。
