昨日

大雨の中


長男の遼を

行きつけの

病院へつれて行きましたあし


ことの始まりは

2週間前(9/25)


キッチンで

双子のもう一人

峻と 争う声


「狭いとこで

ほたえんといて~」と

叫んだことしか

おぼえていませんでした


ちょうど

「龍馬伝」が始まる頃だったので

夫も テレビに釘付けです


双子は お互いに

「いった(痛い)~!!」

と騒いでいましたが


こちらは 慣れっこです

「冷やしておきなさい」で

その日は 終わり


だって、これまで

生傷の耐えない12年間の

双子だから・・・


翌日から

遼は「鉛筆も お箸も持てない」と

言い出しました


触ってみても

これまでの感触が変わらない


一応、毎日湿布をしていましたが

本人も 慣れてきたのと

うっとしい と放っていました


今週になってからは

お箸も持ち出して・・・


なのに 急に腫れだしたのです!


就寝時にレイキを流すと

「気持ちいい」と

グッスリ寝入っていましたから

安心していたのですが・・・



整形外科では

お決まりのレントゲン


撮影を終えて

技師さんが

ニヤニヤしながら

出てこられたので

「ほら!何ともなかったんやわ!!」と

二人で喜んでいました


再び診察室に入ると


「骨折してますよ」


「なーにー!?


まさに青天の霹靂とは

このことを

さすのでしょうか???


「いわゆる ボクサー骨折ですね」


「なんじゃ、そりゃ~???

初めて聞いたがな~!!!」



レントゲン写真を凝視しました!!

(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)



注釈:ボクサー骨折とは中手骨 頚部(指の付け根付近)の

骨折で喧嘩の際によく生じる。

(ボクサーにはあまり発生しない)

そうなんです!!


双子は あの時

喧嘩していたのです

私は日にちさえ記憶していなかった


発端は

冷凍庫を中腰で覗いていた

遼に 「必殺奥義!カンチョー」


あまりの痛さに遼が激怒

峻の頭を殴った


事情を聴いた私は

「どっちもどっちやわ」と

取り合わなかった


それが

骨折って・・・


その病院には

幼児のころから

縫合するほどの怪我や

45日間消毒した大やけどや

毎月毎月 通っていました


双子が

入れ替わり立ち代りでしたので


「今日は どっちや?」


今日

顔見知りの看護師さんは

「しばらく 来ないな~と

思ってたんだよ」


こちらも 慣れて

自宅でファーストエイドしていましたから。


技師さんが

笑いをこらえていたのは

たぶん

「兄弟げんかでついに骨折かあ」

って思ってはったのかも・・・(*v.v)。


ちょうど 体操教室の前だったので

担当の先生に報告


でも 先週

バック転とか 空中バック転

してたんですよね~(T▽T;)


夜、PTAの会合もあったので

担任の先生にも報告


先生は 後ずさりするほど

驚いておられました


だって、普通に体育してた

らしいので・・・


わが子ながら

ビックリ仰天です


昨日の若い先生は

「2週間も経っているから

手術しないとダメかもね」と

言われたときは


さすがに焦りました

来週は 修学旅行なのです


でも、今日のベテランドクターは

遼の指を思いっきり

掴んで 添え木を

してくださいました


新しい骨ができつつあるが

なんとか

飛び出さずに

治っていくそうです


若いってスゴイ!!

なんて 感心している場合では

なかったのですが

手術をしなくてすんだことに

親子で 喜び合いました


人を殴ると 己も痛みを伴う


これを 身をもって体験できました


そして

遼を これほど怒らせた

不意打ちをした峻も・・・


お互いに

喧嘩はいいけど

限度を守って欲しいです注意


昨日まで

私は腰痛でしたが

いつの間にか吹っ飛んでいましたあせる


いつぞやも

疲労で点滴を受けた日に

血まみれの 峻を

抱いて外科に 

走ったこともありましたわ


今日から レイキを

流しましょうキラキラ