昨日5月27日(木)
京都 鞍馬山へ参りました
大阪市営地下鉄
偶然、ポスターで
見つけちゃった、この1DAYチケット( ̄▽+ ̄*)
鞍馬に行く計画を
立てたとたんです!!
引き寄せだあ~
大阪市内から京阪、
叡山電車 一日中乗りまくって
¥1900也
平成23年3月31日まで
販売中です
鞍馬寺の正面に着きました
その前に Yちゃんが お団子買ってくれた

山門を入ったところで
入山料をお支払い
ホントは¥200だけど、チケットのおかげで
半分の¥100でした
そこで いただいた とっても分かりやすい
話のネタ、というか 少しでも
体力温存のためケーブルに乗ることに・・・
これも¥100
めっちゃ 急で高所の苦手な私には怖かったです
あっと言う間のケーブルを降りて
登るのも けっこうキツイ階段ですが
参道の石畳が 風情があります
「マムシ、くまに注意」とあったので
ケータイの鈴をよく鳴るように出しました
いざとなったら
私の野太い声のほうが
熊さんは 驚くかも・・・
そして、登りきったところにお目見えしたのは
本堂金堂
1年に一回
5月の満月の夜に開催される
「ウエサク祭」の準備がされていました
全く知らずに登ったので
感激もひとしおでした
本当はこの
こんもりある 場所でレイキを
流す予定だったのですが
断念・・・・
でも 本堂に入ったとたん・・・
やっぱり 鞍馬山だあ~
光明心殿
この横で 瞑想している方々が
おられて ビックリ!!
私もちょっこし、させていただきました
エネルギー充填です
木の根道
岩盤が固いので根がはれず
出てきているそうです
それでも杉の樹は立派に育っています
「できる限り 踏まないで歩いてください」と
看板がありました
そうですよね
生きているんですもんね
私ごときは ヒョイ、ヒョイと軽快には
歩けませんでした
その昔、牛若丸が7歳から17歳まで
この道を 修行のために
飛び跳ねていたのを
垣間見るようでした
そこからの道のりは 今風で言うところの
「半端ない」しんどさでした!!
でも 頑張ってよかった
奥の院 魔王殿
鞍馬山はどの場所も
静かで これまでに行ったどこの
お寺よりも 荘厳な雰囲気で
この魔王殿は 小さいながらも
重厚なイメージを受けました
外国人も ここで たくさん会いました
ちなみに 金堂の中も独特です
島根の出雲大社に行って以来の
感動を覚えました
平べったい 部分はまるで 喫茶店のテーブルくらいの
大きさです
「見て!見て!凄すぎる!!」と叫ぶ私に
Yちゃんが「幹も凄いんでしょうね!!」
案の定、この下には まるで道のような幹が倒れていました!!
暗くて 撮影できなかったのが残念です
が、この山の自然、歴史をまた、見せていただきました
私にとって 下りは登りより 辛かった。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
なぜならば 右ひざに激痛が走ったから・・・
正直、「ヤバイ!」と脂汗
一段、一段 かに歩きのように
こわごわ下りていく私
途中、出張帰りなのか
ボストンバッグ抱えた
サラリーマンのおじ様たちが
登って行かれるのに遭遇
なんで、その荷物
と二人で 大うけヽ(゚◇゚ )ノ
これは 頑張らねば!と
勇気をいただきました
ところどころで レイキを流しながら
やっとの思いで
貴船まで下山
山門のおばちゃんが
「あわてんと、ゆっくりな~」と
優しく声をかけてくださったのが 嬉しかったです
貴船駅まで2km
Yちゃんと おしゃべりしながら
ボチボチ歩けました
でも まだ鞍馬には どうしても見たかったものがある!!
Yちゃんのグッドアイディア~
もう一度 叡山電鉄に乗り 鞍馬へ戻ることに。
Yちゃん、1DAYチケットさまさまです
ちょうど、電車が来てくれて・・・
また、また でっかい天狗どのに
迎えられ・・・
「デジャブみたい」とYちゃん( ´艸`)
山門前でようやくお昼ご飯(14時ころ)
恥ずかしながら、私の手作りミニ弁当を二人分
食べました
Yちゃんが買ってくれた ヨモギ団子とひねりもちも
とっても 美味しかったです
もう一度 入山料を払って
「パンフレットはさっき貰ったから」と
Yちゃんが断ったら お金は払わなくていいと・・・
受付のおばあちゃんが
私の定期入れの 子どもたちの写真を指して
「さっきも 見たよ」と言ってくださって・・・
ありがとうございます
そして 今度は徒歩で由枝神社で
樹齢800年の杉 3本を見上げ
いよいよ
「愛と光と力の像」
いのち
鞍馬山の教えのシンボル
ひいては レイキの教えのシンボルだと
私なりに 思ってしまいました゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
今回、お流れになってしまいそうだった企画
でも、なぜだか、とっても行きたかった
一人でも行く!と決めて 母から杖さえ借りていた
でも、Yちゃんが
「もともと休みとってるから」とついてきてくれました
彼女がいなかったら、
私は急な山の上まで登り 奥まで行き
エネルギーを充電することは できなかったでしょう
Yちゃん、心から感謝します
ありがとう
それぞれの お堂、祠(?)にも
ここまで 来れた全てのことに対して
おかげさまで と
感謝の言葉を
お伝えしました
これから
出合っていくもの、こと、ひとにも
ますます 感謝していきたい
このシンボルの後ろにある
木々の緑に
ちょうど陽があたり とても さわやかで
とても きれいで
涙が出そうになりました
それが
この鞍馬山を訪れた
私の心の中を
映し出して くれているような
そう 思いました
ありがとうございます