今日は
生駒山の石切神社に行く予定だったけど
(パワーストーンの店に行ってみたかったの)
お誘いしていたカウンセラーともの陽子ちゃんが
急なお仕事が入って
お流れになった
インフルエンザの影響で
手が足りなくなったそうな
ま、石切さんは逃げないから
今度は ツアーを組んで
行ってみましょう
その分、朝から
気になっていた部屋の片付け
たまった アイロンがけを
とりだめしていた
HDDを観ながら かなり進めた
次男曰く
「座敷、広くなったね~」(〃∇〃)
箱の中に
古いカセットテープが
いっぱい入っていた
中身もわからないのも
あって、
聴いてみると・・・
筝曲
なんと、私が
高校2年の文化祭で弾いた
「筝、十七絃五重奏」だった
当時、もう一曲
「祝典協奏曲」も弾いた
両方とも15ページを超える曲
それを 完全暗譜して
演奏した
聴いていて 涙が出た
夏休み返上で
毎日、練習に通った
自転車で30分以上かかったので
髪が陽に焼け、茶色くなり
先生に尋ねられたことも あったっけ・・・
「染めてるんか?」と。
Σ\( ̄ー ̄;)
扇風機も楽譜が飛ぶので
つけない
部室が池の前なので
蚊がくる
あせもと虫指されと
そして 演奏に使う指に
血豆を作って 猛練習した
3年間、頑張ってたよなあ~
これぞ、青春時代?
当時の同期メンバーは11人
1人は すでにこの世の人でなく
消息のわからない人もいる
もう、こんな
迫力のある演奏をすることはない
懐かしく 寂しい気持ちにもなった
国語の授業に
「琴」が出ていたので
「お母さんが弾いてたのん、聴いてくれる?」と
11歳の子どもたちに聴かせた
二人とも
「凄いスピードやん」「激しい曲やなあ」「指から血が出そうや」との
多くのコメントをくれた
なんだか、照れた(〃∇〃)
寂しい気持ちは吹き飛んだ
「何でも、いい。学生時代に夢中になれるもんがあったらいいね」と
私は言った
押し付けかな?自慢かな?とも思ったけど
そんな学生時代を送った
お母さんもいたことを
知ってもらえて嬉しかった(=⌒▽⌒=)
ちょうど、先週末に
筝曲部の同窓会を
母校で
諸先生、先輩方と
開いたのも 偶然ではないような
気がした
今日、珍しく 家にいて、片付けしたのも
こんな、心がほぐされる
場面が来てくれるためだったんですね
ありがとう