昨日の朝8時15分頃、実家の父が体調がおかしいから
と、兄から電話があった
手足が動かなくて、意識が朦朧としている
話せない
2キロほど離れたところに住んでいる
兄がすぐに飛んでいった
言葉もまともに発せられないから
兄が救急車を呼ぼう、としたら
「いらん!」
一瞬、安心して兄の介助で
二階の寝室から降りた
そこから、知人のドクターに電話しても
繋がらないので
とりあえず、かかりつけの 病院まで
タクシーを走らせた
CTでは見えないのでかなり遠方の
脳神経外科を紹介され、MRIで見ると
やはり、小さな 脳梗塞の痕跡が見えたそうだ
「入院」と聞いたのは 昼過ぎだった
明け方から、その時間まで 少し時間がかかったのと
持病に狭心症、糖尿病があるので
発作を危ぶんでCTUで経過を診ることになった
心配だったけど、「大丈夫!」と自分に言い聞かせて
家事をこなしていた
夫が夕方に帰宅してきたので
子ども達を託し
隣の棟で行うリンパマッサージに出かけた
数週間前から首から左手の先まで
しびれている私
初めて誘った友人も来る
「父は大丈夫」と願っていたから
今のうちに 私の体調も整えておくべきだと思ったから
おかげで 凝りが少しマシになった
有難う!
本当なら、今日は生協の打ち合わせで茨木市まで行くはずが
先方からキャンセルが来た
有難う!
病院へは母について行こう、と考えていたら
兄嫁が行ってくれる、という
子供たちの勉強机が届くのを忘れて
いたので助かった
有難う!
インターネットからプリントアウトした紙を
母に託しに実家へ行った
すると、電話が鳴って・・・
父からだった
自分で携帯電話からはっきりした声で
病院内の様子まで詳しく話していた
嬉しさで泣きそうになるのをこらえて
「早くわかって良かったね。子どもらの手紙、読んでね」
というのが精一杯だった
母は「遠方だし、規則が厳しい」と、病院に文句を言っていたが
夫が昨晩、入院の保証人の押印に行った際
厳しい病院のほうがいい、と言っておいてくれていた
やはり父の声を聴いて 嬉しそうだった
私が帰る際も、明るかったので安心した
二人とも、養生してほしい
そういえば、今日は
夫と初めて会った 26回目の記念日です
有難う!
これで、健康の大切さをみんなが認識できる
ようになる
有難う(-^□^-)