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                     3年の癌治療も空しく義兄が他界しました。
         前日、病院を覗いた時は、力ない声ではありましたが
         いつもの悪態を吐いていたので、まだまだ大丈夫だと
         思っていました。
         命はほんとうに儚いものです・・・
         驚くべき事は、本人が残した葬儀の段どりが整えられて
         おり、すべてその手順通りに終える事ができたことでした。
         本人は「どうだ!参ったか?」って天国で言ってるでしょう。