タイトルの件をつらつらと書きます。
あくまで私個人の考えであり、授乳については人それぞれ色んな考えがあると思います。
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先日、地元の友達(小学生の子供がいる)に会った時、
私が赤ちゃん連れてたから授乳の話になって。
その友達は混合で育てたそうですが、
「完ミにできれば楽だったんだろうけど、母乳が少なくても出るには出るからやめる踏ん切りがつかなくて。」
と言っていて、
あぁ~気持ちわかるなぁ…と思いました。
ミルクはあるけど赤ちゃんにおっぱいあげたいっていうその気持ち。
ミルクでももちろん元気に育つけれど、
授乳ってそういう単純なものじゃないんだよな、と思う。
なんでそんなにおっぱいあげたいの?と言われると上手く説明できないのですが…
赤ちゃんの身体に良いから。
自分が痩せるから。
みたいな明確なメリットももちろんあるんだけど、
母乳って人それぞれ悩みや苦労があり、
飲んでくれたときの喜びがあり、
赤ちゃんと自分との繋がりを感じたり…
一言ではとても言い表せない思いがある。
これはきっと、男の人には説明してもピンと来ないでしょう。
出なければミルクでいいじゃない?って思うだろうけど、そうじゃないんだよなぁ。
少し、私の母乳の話を。
今は5歳になる長男は、産まれてから1ヶ月はNICUに入院していたため、ミルクに頼りつつも、搾乳した母乳を病院に届けていました。
搾乳って辛いんですよね。
夜、赤ちゃんがいないのに一人で体を起こして搾乳器を当てて。
第一子で初めてだったからそれが普通だと思ってやってたけど、
次男、三男を最初から直母で育ててみて、
あぁなんて楽なんだろう、
あの頃の自分はよく頑張ってたなぁと思いました。
いや、ほんとに頑張ったよ、私。(2回書く)
だって赤ちゃんの入院中は夜1人で寝れるんだから、
搾乳なんてせずに朝までぐっすり寝た方が楽だったでしょう。
別にミルクでも元気に育つのだから、それもありだったなと思います。
でも、その時の私は搾乳をやめたくなかったんですよね。
看護師さん達に「夜も搾乳しなさいね」と毎日口うるさく言われてバカ正直に守ってたから…っていうのもあるけど(笑)
冒頭に書いた友達と同じように、
「せっかく出ているのだから飲ませたい」
「母乳が減ってしまわないように」
という思いで搾乳を続けていました。
そんな長男も無事退院して、2ヶ月目くらいには完母になり。
母乳の土台がそれで整ったからか?次男と三男は苦労なく完母まで持っていくことができました。
今、三男を完母で育てることができているのは、あの頃頑張ったからだろうなと思います。
そして、
「ミルクでもいいよ」ではなく
「搾乳頑張って」と言ってくれたNICUの看護師さん達にも感謝しています。
忙しい中、おっぱいの状態や直母の様子を見てくれたこともありました。
産む前は母乳とかミルクとか深く考えたことなかったんですが、
今では母乳で育てることができていて良かったなと思っています。
母乳は軌道に乗ってしまえばとても楽だし、
おっぱい飲んで満足そうに寝ている赤ちゃんを見ると、
なんか母親としてすごく満たされるのよね。
(あくまで私は、です。そうじゃない人もいると思います)
人の生活がどんなに便利になっても、昔から変わらないものがあるんだな、やっぱり人間って動物なんだなぁと思って、すごく不思議。
おっぱいをあげるって子供を産んだ人にしかできない貴重な体験だから、目いっぱい堪能したいな。
そして念の為書いておきますが、別にミルクが悪いと思っているわけではありません。
長男の時は産まれてしばらくは、私もミルクにお世話になったし。
各家庭で状況に応じて、最善だと思ったものを選んだらいいんだと思う。
まぁ赤ちゃんにしたら、母乳でもミルクでもどっちでもいいわ~でしょう。
大人になったらどっちで育ったかなんてどうせ気にしないのだから(^^;
だから、ミルクでも混合でも母乳でも、
母親が納得していること
が結局のところ1番大事なのかもしれないな、なんて思います。
おしまい。