怒りを出すことが苦手で
苦手ということも気づかずにいた。


2020年お芝居に挑戦したとき
演技をするには
感情を感じて感じて
表現しなければならのだけど
怒りがうまく表現できない。
なんなら、怒ってるはずなのに
顔は笑ってたりしてたの。


そこで初めて「怒り」は良くない!と
閉じ込めてたことに気づいた。



閉じ込めているから
怒るシーンで怒りが出せないのだ。


練習の中で怒りのワークがあった。


みんなそれぞれ
怒りを出していく。


叫んで、叫んで、
嫌だったこと悲しかったこと
ムカついたことが浮かんで
その感情を言葉とともに吐き出していく。



みんなの姿があまりにも美しくて
強くて弱くて脆くて
思わず涙が出た。


普段、感情に良い悪いもなく
全てが大切なものと聞いていたけど


この時初めて
「怒り」の美しさを知った。








そして、昨日お友達の言葉の中で

「怒っても仕方がない」

「怒っても何もならない」

私の中の思い込みに気がついた。




お友達は、「何かが変わるから怒るのではなくて、自分のために怒るのよ」と言ってくれて、なるほどなぁと思った。



例え理不尽なことでも
怒ることでもないでしょ?って事でも


私がムカついたなら
例えどんな理由でも
自分のために怒ってあげる。


それは相手に怒りをぶつけるとかでなくて


私今怒ってるぞーーーーー!
ムカつくーーーー!って
ただ認めてあげるところから。







ブログを書き終えて、

呟きみたいに
気負わず書いてたら
気軽に文章が出てくる。


今まで伝えたい
ちゃんと文章書きたいって気持ちが強くて
行動のハードルを上げてたのかなって気がついた。


不完全なままでいい。
今できることから少しづつやっていこう。