5月、西日本学生選手権で、初の快挙となるベスト4に入った。


7月、バスケ部の今年初タイトルである村田杯にNIFSが出場して、見事優勝を飾った。


9月、NIFSというチームで初めて夏の2週間、夏の遠征に行った。


10月、NIFSという素晴らしいチームで、県総合で2位に入り、九州総合出場を決めた。


10月末、九州リーグで7年振りの快挙となる優勝を果たした。


11月、九州総合で高校生のトップレベルである、福岡第一高校と試合をした。(NIFS vs 第一 )俺、30点。

そして、大敗をしたが、引退試合として、悔いも残さなかった。


同じ試合で、見事学生チームが接戦の末に、敵打ちをしてくれて、8年振りの優勝、そしてオールジャパン出場を決めた。



11月12日 卒業論文、中間発表がいよいよ明日と迫っている・・・。



昨日、リハーサルを終えて何をしているのか分かり易かったと言われて、満足している暇もなく、今日も朝からせっせと編集作業に没頭しておりました。


真剣に取り組んだのが、決勝リーグの後。

何とか、2週間ほどあった時間で、データ解析も半分程終わり、苦手な文章も構成しながら、中間発表用のパワーポイントを作成しました!


後は、明日に向けてのリハーサル+質疑応答対策+まとめ。


まだまだ夜は長いです。


バスケットボールの方も、一応引退したという形になったので、明日が終わるまではバスケの事は二の次にしています。


終わったら、インカレ対策をしていこうとは思います。


A Journey still goes(旅は、まだ続く)


そう、2008年を迎えた後の、元旦から試合です。


個人的に、試合を見に行こうかと考え中ございます。だけど、入場料は高すぎる。


「初物尽く」というタイトルをとりましたが、まだまだ早すぎる言葉なのかもしれません。


今年度の経験、今季のバスケットボール部の成績、ガラリと変化したチーム状況・・・。といった事から始まり、あっという間に時間は経っていくのだろうと思います。


今を大切に!!この想いを胸に抱きながら、常に成長を目指して残りの期間、有意義な学生ライフを過ごしていきたいと思います!!


Huv a fan.


a.k.a. Freeak

卒論の中間発表を来月12日に控え、10日には抄録提出、パワーポイント提出。。。


今のところ、抄録もまとまってきたし、パワーポイントもどのような内容にするか流れに乗ってきました。


今週末~月曜日の祝日の三日間は、とても大事な時間だと自分の中で置いています。


ここでサボれば、これからに出てくるだろうし、絶対にやるしかありません!!


バスケの方も、8、9日と九州総合があり、7日に出発するので、今週末~木曜日はとても大切な期間です。


インカレの対戦相手も、3年連続の大東と決まったので今年こそは、勝つしかありません。


今年勝たないと、来年の結果にも響いてくるし。。


西日本から始まり、リーグ戦と良い結果で始まり、九州総合で優勝して、オールジャパンの切符を絶対に獲得し、インカレ日本一という目標に向けてチーム一丸となり、頑張っていこうと決めました!!!


ですが、大東、専修との分析はもうしばらくお待ちください。。


中間発表が終わるまで・・・。


あー、それにしてもやる事が多すぎる。


一つずつでも良いので前へ前へ。


a.k.a. Freeak

ブログの更新遅れましたが、今月17~19日に北九州で行われていたリーグを勝ち抜き、7年振りに王座奪還を果たしました。


といっても、まだインカレ(全国学生大会)ではなくて、九州の中でトップとなりました。


7年振りの快挙というものは、素晴らしいものがあります。


なんたって、僕が高校1年生の時に制覇した以来ですからね。 歴史というものは、深い!と改めて感じました。


女子は、15連覇。。勢いがありました。このまま、男女共に、日本一を目指して頑張りたいです。



さて、毎回試合後日には、チームミーティングが設けられます。


僕を含めたスタッフとコーチの間でミーティングした中、これからインカレまでの期間チームとしてどのようにしていくとか、徹底することとか、日頃の練習だとか、メンタル面だとか。

色々話しました。


正しく、プロフェッショナルな姿に近付いてきているものがあるなと感じます。


これだけ、チームに貢献したいと思ったのは正直、4年になって初めてです。


学生登録を外れて、勝つためにはどうすれば良いのかなど、勝つ要因について高校の後輩と話したり、対戦相手のゲームをしっかりと分析して選手に伝えたりと。


今思えば、ここまで良くやってきたなー。と感じます。物凄い良い経験が出来ていると思うし、チームが勝っている姿を第三者の目から見ると、各選手が物凄く成長しているなと感じる時もあります。


僕は選手ではないですが、プロフェッショナルな教えをニュージーランドで学んできたので、できるだけ活かそうと自分なりに色々と考えたり、調べたりもしました。


それを、選手が嫌がらず望んでくれる姿を見ると、今までやってきた事が良かったと思えるし、これからも頑張ろうという気持ちにもなります。



確かに、試合に出て活躍することは、とても素晴らしいし、憧れの一つでもあります。


だけど、チームをサポートして、試合に勝たせるという、いわゆるアシスタントの仕事もいいものです。

とても、地味ですが。


これまで、試合に出たいとばかり考えてきましたが、4年になってパッと、選手からスタッフにと気持ちを切り替えれたことは、これから先、僕にとってとても良いものとなってくると思います。


NIFSも九州総合まであと、2週間程です。

頑張りますよ!!


Never too late.


Keep the faith.


a.k.a. Freeak

先週の、土曜日・日曜日と熊本で、九州学生1部のリーグ戦第二節がありました。


初日は、福岡経済大。セネガリアン2人を、擁するチームでしたが、試合前日にはセネガリアンは大した事ないとあまり気にはしませんでした。


が、しかし。。


試合が始まると、2mを越す巨体から、普段入らない3ポイントが入ったり、ポストプレイからのフェイダウェイが立て続けに決まったりして、翻弄されました。


おまけに、もう片方のセネガル人は、ポストプレイから強く押し込まれたりして、点差を開ける前に終始どちらに軍配が上がるか分からない試合となってしまいました。


試合終了間際に、ようやく大黒柱の八木がバスケットカウントを2連続で決め最後の最後で、逆転し何とか勝利できました!!



そして、日曜日の2日目。


この日は、僕達は最終試合だったのですが、その前の試合はダブルオーバータイム(再延長)までもつれ込む大接戦となりました。


選手のメンタル面としては、普通どおりに10分4クオーターが終われば、すぐコート上でアップに入るのですが、延長に入ってしまうと、一度入ったスイッチを再び戻すために集中しなおさなければなりません。


この日は、ダブルオーバーまでいったのでチーム一丸となって集中していたと頭に浮かびます。


試合開始 vs 鹿屋のライバルとも言える福岡大学。

相手は、この試合に負けると4位以下が確定して決勝リーグには進めなくなるので大一番の試合です。


1Q

今回のリーグで並に乗る鹿屋は、ディフェンスからの速攻、八木の力強いインサイドなどで、開始で8-0とリードします。出ては途中出場の寛が、右サイドコーナーの位置から3ポイントを決めるなど、試合開始からペースを握り、相手を翻弄していきました。


2Q

今度は、相手の猛反撃にあいます。ミスからの失点を重ね、1Qでリードしていた点差はあっという間に縮まりました。内の、シュートが全くのように入らなくなり、点差が一方に伸びません。これは、福経戦の時とも同じでクオーター間の出だしの悪さが出たんじゃないかなと思います。


3Q

勢いは、福大にあり、それに対して内は点差を離されないようにと必死に食らいつきます。インサイド、アウトサイドと激しいプレイをするのですが、どうしても点差を離せないで最終クオーターへと突入しました。


4Q

出だしから、相手がリード。展開としては、3Qと同じで、どちらに軍配が上がるか全く分かりませんでした。

月野のミドルシュートや、キャプテン小野のカットイン。この日は、積極的に攻めていた貴大や大黒柱八木のパワフルインサイドなどで、必死に食らいつきます。

点差は残り6.4秒程で、3点差で負けていました。

が、ここで最後にセットプレイを仕掛けた結果、ボールは貴大の手元へ!!!

3・2・1・SPA!!!

シュートを放ったボールは、リングに向ってネットを揺さぶりブザービーターで同点。

延長へと突入しました。


オーバータイム1本目

4Qで劇的な同点劇にして、勢いは鹿屋にあると思っていましたが、福大も最後に賭ける想いは強い物がありました。決めても決め返すといった、意地と意地の戦い。かつて、九州でこんなにも熱い試合があったでしょうか。

少なくとも4年間の中で初めてです。

終止リードする福大。残り6秒で、フリースローを福大に与えてしまいました。点差は、2点差。1本目は、SPA!!っと決められ3点差。2本目を決めていれば、勝負は終わったかのように思いましたが、落としてくれました。

リバウンドを取った貴大が高速ドリブルで、相手陣地に突破していきます。ダブルチームでシュートが打てなかったので、逆サイドの、我らがキャプテン小野将へパスを出しました。


もう、リングしか見えねー!!!と言わんばかりに、3ポイントラインから2m離れた辺りから、シュートを放ちました。


4年の最後の年になって、自主練習も必ずしていたし、ウェイトトレーニングそして、日々の練習に毎日に真剣に取り組んでいた男です。

この試合は、彼の為に用意されていた試合とでも言えるでしょうか。



SPA!!!!!

ブザーと同時に、放たれたシュートは、高いアーチを描き、バックボードに辺りリングに当たらずネットを揺らしました。



同点!!!!まさに、土壇場の同点劇。

コービーブライアントが、オリンピックで会場を黙らせる3ポイントを決めた光景と同じでした。


オーバータイム2本目

勢いがきた!!!!と言いたかった所でしたが、粘る福大。劣勢に陥る鹿屋。残り3分では9点差もつけられ、ぎざ、やばす!!!と思っていましたが、ここから怒涛の鹿屋のオフェンス!!!!

連続7得点を記録し、2点差。

貴大が、5ファウルで退場して、頼れる男。隆太郎の登場。まさに、仕事人。必殺仕事人。高橋名人。

バックファイヤーをかまして、そのままブレイクに繋げ得点する仕事は、まさに仕事人。


しかし、同点から最後の逆転シュートを決めたのは、ここまで3ポイントが不調だった、鹿屋の闘魂。月野。

スクリーンを使ったドライブから、エルボーでジャンパーを決め、逆転。


この男も、バスケットボールを愛し、チームの為に頑張ってきた。

逆転。そして、ディフェンスで守った鹿屋に、隆太郎がフリースローをもらい1本目を決め3点差。

2本目は落ちましたが、オフェンスリバウンドを月野がもぎとり、そのままキープしてタイムアップ。


歓喜の喜びを大爆発させる、ベンチ陣。


かつて、これだけの劇的なゲームはあったでしょうか。


ダブルオーバータイムに突入して勝った、経験というものは、今後の試合で必ず活きてくるに違いありません。