夏休みに突入したあなた、おめでとうございます。ポルノ的には正念場なんですけどね。色々あってね。リハーサルとかね。ははは。
2024年7月22日の月曜深夜。こんばんは。ポルノグラフィティギター新藤晴一です。
島ごとぽるの展、因島。一昨日、20日開幕しました。
楽しんでくれましたか。
実際行ってみての方々からのガイド、こちらからのインフォメーションじゃなくて。
こうやったら効率的に回れたとか、空いてたとか、ここでシェアできたらと思います。
「アゲハ蝶 THE FIRST TAKE(新藤さん作詞本間さん作曲)」
割とビックニュースなんですけど。
9/4に「ポルノグラフィティ全書」がリリースになります。
ベストです。
ゆっくり説明させていただきたいんですけど。
25周年ということで、ベストを出したいという企画があがってきた。
レコード会社からね。
「こんなん出しても大丈夫?」ってあったんです。
新曲1曲入れてね。
何回「アポロ」買わすん、と思った。
レコード会社の人としては「新しくファンになった方に知ってもらうためなんです」。
なるほど、と。
それなら新曲じゃなくて。
アーカイブとしての資料としてなら納得できる。
資料がすごいんです。
わしに渡された資料がね。
全。
「57(曲)」と、今浪さん。
それについて語っている。
初期は雑誌文化だたから。
「B-PASS」だ「音楽と人」だ、丁寧にインタビュー受けとった。
そういうところのご協力を得て。
当時のインタビューや写真を満載したブックが付きます。
「25年分が全部」
濃淡はあるけどね。
当時の空気感も含めてね。
尖り方みたいな。
というブックレット。本を。
こっちです。売りもん。まじで。
これ見て「アゲハ蝶」を聴いたら、理解が深めてもらえる。
村上春樹さんと小澤征爾さんの対談があって。
それに対してCDを聴くんよ。
立体的に聴けるみたいなものを目指した。
インタビューでどんなことを話したか。
アーカイブっていう作品です。
当時の雑誌を読んでくれた方にも。それを横に並べて読むと、気持ちの変遷が分かってもらえるという本です。
50何曲入ってるCDなんで、わりと値段はするんですけど。
応援してくれてる方にに楽しんでもらえると思います。
「ポルノグラフィティ全書」という名前です。
ライブ映像がついてます。
DVDかブルーレイかの違いがある。それで値段違うんだ。
「アポロ」から「解放区」までのインタビューを再構築。
スペシャルブックレット。
楽曲ステッカー。
何人かのイラストレーターに描いてもらった。
新しく着想した。
ほんとに興味がある方に。
僕も老後。
今は読まんけど。
茶飲みながら読み返してみたいようなブックレットになってます。
新藤さんが「黄昏ロマンス」みたいなことをおっしゃる。全部に頷いてくださるんだろうか。
CDで25年を振り返ってもらったり。
(CDだけでも)特別ブックレットはついとるんじゃ。
A、Bと言われる初回限定盤は映像がついてくる。
選んでいただいて。
俺が言ったことに対して、レコード会社の人が大変だったと思うけど。
曲だけの方がシンプルなんよ。
相当カロリー使ったと思う。
誰もやってない。
CDが付いて、形態の商品を出せるっていうのは。
誰それよりも優れてるのも価値があるけど、誰もやってないも価値がある。
俺が知らんだけかもしれんけど。
交渉と企画によって。
俺自身はALL TIME SINGLESよりは。(ALL TIME SINGLESだと)後ろめたさがあったと思うけど。
こういう形態を届けれるのは誇らしくて。
「ポルノグラフィティ全書」9/4にリリースされます。
シングルスの説明をした後で、この選曲は渋いね。
「Montage(岡野さん作詞新藤さん作曲)」
新藤さんまでシングルを「渋い」とおっしゃる。玄人好みということなんだろうか。そうかな。ロマポルで聴きたい曲です。
パリ五輪も開幕です。
時差は7時間。
早朝になるってこと?
「メインが午後6時からはじまるなら、日本は深夜1時」
あっちが6時なら。
「先に時間が進んでく」
1時に始まる。
円安円高みたいなもんね。
野球がない。
次から復活する。
女子バスケとか超強い。
男子バレーも。
(髙橋藍さんが)めっちゃ男前じゃん。
男子バレーって人気あるのは。
そんなに詳しくない俺が見ても。
西田さんのプレーも。
キャプテンの石川さんのカリスマ性も。
バスケも。
「東京は銀メダルでした」
日本人、好きだよね。
身長で勝てん相手に3ポイント狙うっていう。
東洋の魔女が回転レシーブ生み出した。
日本人ならではの戦略で勝って行く。
切ないポスト。
(リスナーさんから)お気に入りのシャンプーが売っていません。あれじゃないと嫌なんです。なくなって悲しかったものありますか。
しょうがないね。
(リスナーさんは)28歳。
あの頃好きだった飲料水がなくなってる。
華原朋美がやってた桃の天然水。
マウンテンデューはちょっと見たりするけど。
携帯ある?
懐かしい飲料水、見ようよ。
朋ちゃん、決め台詞があったよね。
なっちゃんは?
「あります。つぶつぶオレンジね」
ないよね。
メローイエロー。ないんよ。大好きだった。
スコールね。
乳製品みたいなのね。
ネクターがないんよ。
「あまーい」
好きだったなぁみたいなものがある。
「(ネクターは)時々あります」
こっちではカールが売らなくなったとかあるじゃん。
「はちみつレモン、見つけたな」
ある?
「だいぶ少なくなってるけど。ファンタを置いてるとこが減りましたね」
ファンタないんか。
メッツもないんか。
ドクターペッパーはあるよね?
マックのメニューとかもね。
限定で復活するけど、チキンタツタ大好きなんですけど。
チキンタツタ難民ね。
新しいシャンプーを探してもらったら。
(リスナーさんから)鴉に頭を蹴られました。職場の人に笑われました。
「今の時期だったら巣を作って。近くに行くと危ない」
ゴルフ場とかいるです。
賢いよ。ファスナー開けるんじゃないかっていうくらい賢い。
煙草とチョコレートがあって。
開けて、違ったら置いてる。
鴉も近くで見たら怖い。
あいつら、でかいしね。
「蜂とどっちが怖い?」
蜂だけど。
「俺たちのセレブレーション(岡野さん、新藤さん作詞、岡野さん作曲)」
今日7/22からは二十四節季でいうと大暑だそうです。
暦の上では8/6までが1番暑いそうです。
上旬、下旬っていう旬に分けた。
旬の野菜は2週間くらい。
旬の物は2週間のもので。二十四節季。
2週間が大暑。
暦の上では、ていう言い方しかせんね。
このあとの大暑はなんだっていう話。
島ごとぽるの展でも、暑さ対策をくれぐれもお忘れなく。
相談するほどじゃないけど相談室。
(リスナーさんから)主人の運転で車に乗る時の話を聞いてください。(旦那さんは)止まるのが嫌いです。
あー。
(リスナーさんから)私と子供は車酔いしやすいので普通の道を走ってほしいです。ぐるぐる回るので酔いそうになります。
僕はですね。
非常に意見がありますよ。
ご主人の真逆ですね。
大きい道の方が歩行者の飛び出しとか少ない。
246に飛び出て来る人っていなさそうじゃん。
なかなか、246と山手通りの交差点飛び出てくる人はいない。
全然、裏道行かない。
立体駐車場。
サービスエリアと一種でしょ。
入っていって3列くらいになってる。
向かって3列。
一番ベストは建物の前。
でもここは混んでる。(止める場所が)ない場合もある。そっちの方が嫌だから。歩いてった方が早い。
攻めるか攻めないか。
攻めると決めた人は攻め続けないと。
空いてることもある。空いてないこともある。
リターンと、攻めた結果のリスクのバランスが取れてる。
(新藤さんは)いつも中程度のリターンは得るけど、遠いリスクがある。
中途半端な人は一番負ける。
ギャンブルでもそうでしょ。
歴代のマネージャーに言う。
車間距離を詰めるなと。
止まるんだもん。前。
25年間言ってる気がするな。
都内で車間距離を詰めたら絶対信号で止まる。
これを父親に教えてもらった。
「お前、なんで詰めるんだ」って。どうせ止まろうが。開けとけや。
家の父親の理屈で言うと。
若い頃はトラックの運転手だった。
アクセルもブレーキも踏んでないタイミングが多い方がいい。
ブレーキもゆっくり踏める。
ちょっと踏んで、ちょっと踏んでの方がいい。
遺言的なものもあるけぇ。
(リスナーの)あさみさんの話は道の選び方だけど。
自分の運転哲学と違う人の横に座ると怖くない?
タイミングが違うけぇ足を突っ張ってしまったり。
俺、抜かんけぇ。
あんまり遅いと抜くけど。
脇道行くのが悪いわけでもないけど。
運転哲学はあるって話。
「証言(新藤さん作詞岡野さん作曲)」
閉店のお時間です。
全書の話はしましたね。
9/4です。
「因島・横浜ロマンスポルノ’24 ~解放区~」
8/31土曜日、9/1日曜日は因島運動公園、9/7土曜日、9/8日曜日は横浜スタアジアムでライブを開催いたします。
7/20より島ごとぽるの展を開催中です。
今夜はこの辺で。
哲学の話になったね。
俺の横で哲学が違う人が見れば、もっと早く行けって思うんだろうし。
お相手はポルノグラフィティギター新藤晴一でした。
ベストの話はまたしていきたいなと思います。