5月どころか6月まで続いた「19thライヴサーキット “PG wasn't built in a day”」のお話もこれで最後になります。
もう「PG wasn't built in a day」を検索する人もそんなにはいないだろうということで、最後にタイトルにしてみました。
前のツアーの話をしている時に、次のライブが決まっているという事実を噛みしめています。
印象に残った演出について。

・アニマロッサ
3会場とも「アニマロッサ」の演出がとても好きでした。ガラスが割れる感じってかっこいいですよね。
一番印象に残りました。
岡野さんの「地味」発言に反論があったのも、曲自体ももちろんですが、この演出も後押しをしたのではないかと思います。
それにしても、シングルでも地味とは謙虚が過ぎませんか。新藤さんもシングルには「渋いね」とはおっしゃらないのではないかと思いますが。

ご本人だからこその肌感みたいなものもあるのでしょうけども。

どの曲も末長く愛されていくのではないかと思います。

・フラワー
さいたま会場ではわからなかった「フラワー」の演出は、茎や葉っぱの緑からのパステルカラーで表現された花に繋がっていく素敵な演出でした。
これはスタンドから見た方がわかりやすかったと思います。花道というか細長いステージ一面に描かれていました。

メインステージがどうなっていたかはDVDで確認したいので、発売を首を長くして待っています。
静岡と有明で堪能しました。

・REUNION
曲固定の演出っていいですよね、と思ったのが「REUNION」です。緑の三角の演出は「CYBERロマンスポルノ'20 〜REUNION〜」と同じかな、と思いました。改めてみたら割と違うとかあるかもしれませんが。ライブによって演出が変わる曲の方がずっと多いと思いますが、この曲はこのイメージ、と揺らがない曲もいいなと思いました。次のライブでは変わっているかもしれませんが。

特に印象的だったのがこの3曲です。
3曲以外も、もちろん素敵でした。

そういえば「テーマソング」を歌うのを楽しみにしていて、今回実現したわけですが、歌う箇所が思っていたところと違った方はいますかね。岡野さんがちゃんと教えてくれるので歌えましたが「ここなんだ!?」と思いながら歌っていました。「フレー!フレー!」だと思っていたので。
曲をきちんと理解できる方には自明なのかもしれませんが(新藤さんも「コールアンドレスポンス前提の曲だったからそういう歌詞にした」というようなことをおっしゃっていましたし)、私はわかっていなかったです。音楽をちっともわかってないなぁと実感した出来事でした。