あなたが
注意と意識とエネルギーを向けるものは、
良いものも悪いものもすべて、
人生に引き寄せられる。
望んでいるものが明確になれば、それはあなたに引き寄せられてきます。
引力の法則が万物に働いているのと同じように、〈引き寄せの法則〉は誰にでも等しく働いています。
あなたはすでに、〈引き寄せの法則〉を経験している。
〈引き寄せの法則〉を味方につければ、あなたの人生は変わります。
「自分に似たものが引き寄せられます」
「あなたは思考、感情、心象、そして言葉によって外に発散させているものを、自らの人生に引き寄せているのです」
言葉や気分が〈引き寄せの法則〉に影響する
今この瞬間、経験している気分や感情がもととなって、あなたはプラスかマイナスの波動を発している、あるいは送り出しているのです。
波動を意識して送れるようになれば、自分が受ける結果を変えられます。
〈引き寄せの法則〉は波動に反応する。
〈引き寄せの法則〉は現実として、すでにあなたの人生すべてに作用していることを理解しなくてはなりません。
思考は言葉で成り立っています。
「するな」「しない」「ない」という言葉を含む表現をするというのは、実際には、望んでいないことに注意と意識とエネルギーを向けているのと同じ。
言葉が変われば、波動が変わります。
「ポジティブな感情が心の中で優勢を占めるようにするのは、あなたの責任である。」
あなたの波動は言葉で変わる。
波動をリセットするには使っている言葉を変え、考えていることを変えればいいのです。
〈引き寄せの法則〉を有利に働かせる第1のステップは、自分が何を望んでいるのかはっきりさせることです。
嫌いなものを知れば何が好きかが、わかる。
気分が良くなる要因を特定し、もっとそれをやりましょう。
いくらわかったつもりでいても行動しなければ、人生は何ひとつ変わらないのです。
自分が「するな」「しない」「ない」という言葉を使っていることに気づいたら、「それなら何が望みなの?」と自問しよう。
〈引き寄せの法則〉ステップ2
自分の願望に注意を向ける
注意を向けると波動が強まる。
アファメーションは、それが自分にとって「本当のことである場合」のみ、プラスの波動を起こします。
アファメーションは、いい気分になれる、本当のことでなくてはなりません。
〈引き寄せの法則〉ステップ3
受け入れること
疑わなければ望みはかなう。
抵抗つまり〈疑い〉が取り除かれるスピードが速ければ速いほど、短期間で願いがかないます。
〈疑う心〉ーマイナスの波動の最もよくある根源は、自分自身の固定概念ー〈思いグセ〉です。
固定概念、つまり〈思いグセ〉とは、あなたが何度も何度も繰り返し考える、反復的な考えです。
〈受け入れる〉ということー。
それはつまり。「望むものを本当に引き寄せるのだ!」と確信することです。
どんな〈思いグセ〉も、あなた自身で、変えることができます。
〈引き寄せの法則〉の〈兆し〉に気づいたら、「自分の望みに近いものが手に入ったんだな」と認めて、それを喜びましょう。
感謝すると望みはかなう。
感謝の気持ちは強いプラスの波動を送り出します。
感謝する時間をとること。
いつどこで願望が実現するかを解明するのは、あなたの仕事ではありません。
頭で解決しようとしない。
あなたのやるべきことは、物事を頭で解決しようとすることではなく、〈引き寄せの法則〉に解決させることです。
自分がやりたいことをやっている人がいると知れば、〈疑う心〉は消える。
ネガティブな波動の人の影響を絶つ。
ネガティブな人から身を守る
自分が何を望んでいないのかがわかれば、望んでいることがはっきりします。
自分がどんな波動を送っているのかを確認する方法は、自分が実際に受け取っているものをよく見ること。
あなたはつねに、プラスかマイナスの波動を送っている。
波動が低い人が相手でも、高い波動を維持する。
〈引き寄せの法則〉を子どもに教えるときは、彼らに通じる言葉を使って、彼らのレベルで話すことが大切です。