1月5日(木)、2017年のホークス球団の仕事始めにあたり鏡開きを行いました。

王貞治球団会長や後藤芳光オーナー代行兼球団社長ら球団フロント陣の前に大きな酒樽が置かれ、リーグ制覇、日本一奪回を強く祈願して白木のバットが木製の蓋へと振り下ろされました。

後藤オーナー代行兼球団社長は「今年は初心にかえる年。球団フロントもゼロからのスタートで取り組んでいきます。また、来年にはドーム開業25周年を迎えます。今年優勝を果たして、その時を迎えられるように。そしてドームにお越しくださるお客様に喜んでいただけるよう全力で取り組んでいきたい」と挨拶。

王球団会長も「昨年は大変悔しい年でした。我々の世界は結果がすべて。受け止めなければならないが、いつまでもこだわっていてはいけない。今年の戦いに気持ちを移して、一丸となって戦っていかなくてはならない。チームとしては選手それぞれの持ち味をどう引き出せるか。戦いに勝つというのは我々にとっては永遠のテーマです。今年は絶対に勝つんだという思いをチーム全員がもってやってほしい」と熱く言葉にしました。

また、「2017年は酉(とり)年。トリの中ではホークス(鷹)が一番強い。ホークスが一番になれるように一丸となって戦いたい」と力強くV奪回を誓うとともに、ファンの皆さんに向けても「絶対に勝つ。年の初めに当たり、『絶対』という言葉に強い思いを込めて、魅力ある戦いをお見せできることをお約束したい」と力を込めました。

メデイア情報

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