芦原妃名子先生の… | 漫画とゲームはやめられまへん

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突然の訃報から1週間あまり。

今度は脚本家がコメントを出したとかで、まだまだXでは騒ぎが収まらず、あれこれポストやリポストされてるけど、個人的にはもう見たくないなという思い。

日テレや小学館の説明責任っていうのが、今の一番の非難みたいだけど、これも個人的にはどうでもいいというか、説明されても仕方ないって思ってしまう。

説明されたから納得する訳じゃないし、そこに日テレや小学館の非を認める発言や、芦原先生への心からの謝罪がなければ、結局また炎上するだけだし、実際ここまでの日テレや小学館の言動を見るに、保身の説明になることは目に見えてるからこそ、もう見たくないと思う。

万が一、日テレや小学館が全面的に非を認めたとしても、芦原先生はもう戻らない。
何をどう説明されたところでスッキリするとか、良かったってことにはならないのが分かりきってるからこそ、もう見たくない。

不買なんかも起こってるみたいだけど、それも私はするつもりはなくて、今も小学館で活躍されてる篠原千絵先生やわたなべ志穂先生、円城寺マキ先生や尾崎衣良先生、北川みゆき先生の作品は大好きだから欲しければ買う。

不買って簡単に出来る抗議手段ではあるけど、今回は不買した場合に一番ダメージを受けるのは作家さんだからね。


芦原先生はこんな泥沼になることを望んでないと思うんだけどな…。

訃報が出た直後の、あの作品が好きでした、この作品もいいからぜひ読んで欲しい…って、そういう作品そのものの話でトレンドに上がる方が、心安らかにいられると思う。


ただ作家さんの思いは当事者にもなり得る、あるいは過去に同じ経験をしていたからこそ、今こそ現状を変えようと、作家さんが声をあげることは必要なのかなと思う。

このまま時が過ぎて鎮静化することを日テレと小学館は望んでいるんだろうけど、その結果今後所属作家が移籍を決めたり、作家からドラマ化の許可が下りなくて深刻な事態になったとしても、それは自業自得として日テレも小学館も四の五の言わずに引き下がってくれればいいんじゃないかなと思う。

私としては、そんな気持ち…

■追記■

編集部からコメントが出たので、
さっそく読ませてもらった。
最後の『寂しいです、先生』の言葉に、あの訃報を受けた日以来の涙が出てきた。

やっぱり何を言われたところで、
それ以外の気持ちにはなれないよね…

でもこの編集部のコメントに涙したことで、ほんの少し心が軽くなったし、作家さん達のピリピリした空気が減ったからかな?
先に書いたときほどもう見たくないって気持ちはないかも。

■再追記■

一夜明けて…やっぱりもう見たくないって気持ちに戻った。
編集部からの最後の一文を『あざとい』とか、編集部からコメント出させるのは上手い手法とか、穿った見方をする人が思ったより多くて、これでこうならたぶん日テレや小学館が何を言ってもまた批判炎上するだけだろうなと…。

このニュースはポストリポストされてきても、また今まで通り流し見していくことにしよ。