本日世界同時公開ということで、
さっそくアマプラで観てきました
尾田っちが描いた作品だということ、
ナレーションが中井さんだということ、
25分の短編だということで、
ちょっと観てみようかな…という、
そんな気軽な気持ちで再生しました
予備知識なしだったので、
主人公の名前がリューマなこと、
持ってる刀が秋水っぽいこと、
着ている着物も似てることに、
あれ?
え??
これってもしかして
スリラーバークのリューマ??
って調べてみたら
やっぱりそうだったんですね
若かりし頃のリューマを描いた作品で
25分あまりの作品ながら
とても良くまとまっていました
というか!!!!!
ラストが!!!!
ラストが!!!!
もう震えたんですけど!!!!
あえてゾロの顔を見せないところ
あえてリューマが話さないところ
どちらの世界観も壊さないように、
でも世界線は繋がってるんだと
示されているところがたまらん!!!
観て良かった
【2回目の鑑賞と考察】
最初にリューマがシラノと対面したとき
リューマは何故あぁも簡単に
シラノの刀をつきつけられたんだろう?
シラノに不穏の影を感じてたんだろうか
そしてリューマ・ド・キングの名前。
これって書き方を変えると
リューマ・D・キングってこと?
すなわちゾロのあの強さや覇気も
実はDの一族の血を引いてるから…
ってことになるのかな?
……と思ったけど、
リューマ・ド・キングの名前は
リューマの本名という訳ではなく、
助けられた人々が勝手につけた
異名みたいなものだから、
Dの一族は関係ないのか…
でもそれだとしたらこの異名、
単にキングだけで良さそうなのに、
あえてこんな名前にしたのは
やっぱり何か理由がありそうだよなぁ
この作品…、
ONE PIECEに繋がるいろんな秘密が
隠されていそうな気がするね