既刊10巻です。
インテリア会社に就職した川奈つぐみ(26歳)は建築会社との飲み会で、高校の時の同級生であり初恋の人・鮎川樹と再会する。樹にトキメキを覚えるつぐみだったが、彼は車いすに乗る障害者になっていた。「樹との恋愛は無理」。最初はそう思うつぐみだったが……。
⚠Renta!より抜粋
レビューの良さから
ちょっと期待し過ぎたかも💧
というのが正直なところ😓
さて久しぶりにBL以外の記事です😁
平たく言えば車椅子の障害者と
健常者が付き合うことの難しさ
といったところなんですが
あれこれ詰め込みすぎて
私は感動するよりイライラしました😥
もっと障害そのものと向き合って
いろいろ乗り越えていく話かなと
思っていたんですが
ライバル登場、親の反対、
親の病気とか怒涛のイベントで
悪い意味で落ち着きません😢
もちろん長く付き合っていく上では
いろいろあるのは分かるんだけど
こんなに一気に重なるか❓って感じです💧
ライバルにしても親にしても
相手に文句言うレベルで
あれこれ邪魔しておきながら
そのわりに折れるときは
あっさりというか簡単過ぎるというか
しかも起こるときと同じで
立て続けにみんな許してくれるとか
そんな都合よくいくもの❓
そんな印象を受けました😅
とりあえず9巻で一区切りですが
おそらくここから本格的につぐみが
樹の障害と向き合っていくのかな❓
この本を読むまでは排泄困難とか
摘便とか聞いたこともありませんでした😞
そういう脊椎損傷の障害者ゆえの
困難や不安な部分をもっと知りたいので
これからが楽しみな漫画です☝
過去のつぶやきカテゴリに
記事を置いてありますが
私も交通事故で3ヶ月入院し
数ヶ月車椅子も使いました☝
本当に見るのと乗るのでは大違いで
乗り慣れないからちょっとの段差でも
越えられないし坂も登れない💦
立っている人が壁のようだし
後ろに車椅子がいるってことを
気づいてない人もいるんですよね😥
景観重視でレンガを敷き詰めたような
おしゃれな歩道とかあちこちにあるけど
デコボコで車椅子ガタガタするし
なんだかなあって思ったりしました😢
バリアフリーって障害者じゃなくても
誰でもいずれは年を取っていくのだし
健常者が使いにくい訳でもないから
これから建てられる建物は
個人や商業に関わらずバリアフリーが
当たり前である世の中になるといいな😌
バリアフリーがごく当たり前になって
バリアフリーって名前そのものが
"昔はそう言って表示してたんだよ"
って言われるようになればいい😊