全17巻です。
昔々の西大陸。金色の瞳が『アルジェント』と呼ばれ災いとされた時代、深い森で独り暮らしていた金瞳の少女・エピヌ。
一方、漆黒の瞳を持ち『冥王の息子』と恐れられた常勝無敗の若きロレート王ジェムソード。
王との出逢いでエピヌの運命が動き始め!?
⚠Amazon Kindleストアより抜粋
Kindle Unlimitedに加入し
何を読もうかなと見回していて
たまたま目についた作品です😁
読んだことのない作家さんだし
作品もまったく知らないので
あまり期待せずチラ見してみたら
まさかのドハマリ❗
面白かったです❗
忌み嫌われていた少女が実は天才✨
孤高の王がその少女にだけは甘々❤
そんな設定が見事に私のツボにハマり
寝る間も惜しんで読みまくりました🎵
その他の漫画なら
味方に見えるけど実は裏で
主人公を陥れようと画策してた
とか逆に主人公に反発するけど
裏で主人公を助けようと動いてた
みたいなそんな人物がほぼ皆無で
いい人はいい人、悪い人は悪い人
最初から設定がはっきりしていて
かなり分かりやすい漫画でした😅
災いを呼ぶから見るな来るなと
迫害され続けるエピヌが
それでもその人たちを助けようと
あれこれ動いていくうちに
エピヌを見る目が変わっていき
最後はエピヌに涙で感謝するという
いわば下克上のような漫画です💧
エピヌはそうしてたくさんの人を
魅了していくわけですが
肝心の王との恋愛が一向に進まず
それがまたやきもきするというか
ちょっと甘々シーンが出てくるだけで
はわぁ( 〃▽〃)❤❤
みたいな気持ちになります😁
とにかく素直で真面目なエピヌと
気持ちに鍵をかける王ジェムソード
それを温かく見守る側近や国民
そしてエピヌに魅了されて
次々味方になる近隣諸国の王達
エピヌが守られるだけの存在でなく
むしろ王にさえも意見するほど
覚悟をもって行動していく
その姿に気持ち良さがあります😄
そして何だかんだ言っても
最終的にはエピヌの意志を尊重し
好きなようにやらせつつも
エピヌを守るために常に寄り添う
王ジェムソードがもうたまらん💕
今は引き続き外伝を読んでいます
本編では語られることのなかった
側近アルスガルドの過去が
明かされるのかなぁ~と期待💗