書き残しておかなければとあらためて思ったのは、祖母の死去がきっかけだった。大往生といえる年齢でのお迎えを、家族も覚悟していたし本人も生ききったわよと平然と待っていたように思う。
祖母がその存在をこの世から私の心に居場所を変えたことは寂しいけれど、実はそんなに悲しくなかった。それはより身近になったような気がするから。私と祖母は性質がよく似ていて、私もそんな風に生ききりたいと思うし(できればもう少し早くお迎えが来てほしいが)、迷った時に問いかける自分の心の部分が祖母の存在だけ増えたような気分でいる。
頑固で、自分の考えをしっかりと持った自立心の強い女性。でもね、おばあちゃん、私はもっとその先に行きたい。未知のものだけでなく自分と異なるものも柔軟に受け入れて、理解できなくても認めることができる私になりたい。紹介できなかったけど、私の手を取って一緒に進んでくれる人を見つけたんだよ。
代々霊感の強い家系で、よく夢で家族からのメッセージを受け取っていた祖母なのに、あれからも私の夢には全く出てきてくれない。でもそれが答えのような気もしてる。そんなことに惑わされず自分の信じたことをやりなさい。そう解釈できる強さもたぶん、祖母がくれたもの。
いろんなことを始めようと思っている。祖母のスピリットはなかなかもって強力。