こんにちは☺
今回も、資格の一つである「情報処理安全確保支援士」について調べていきます(^^)
ITコンサルタントを目指す場合、持っていると有利になる資格の一つです。
 

国家資格「情報処理安全確保支援士」について

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する国家資格。
情報処理分野の資格で初の「士業」。
2022年度春期の合格率は19.2%で、情報処理技術者試験の中でも最高難度の「レベル4」に位置するとのこと。
 
〈試験日程〉
情報処理安全確保支援士の試験は、春期・秋期の年に2回の実施で、例年4月と10月に行われている。

〈試験会場〉
全国主要都市

〈試験内容〉
・午前I:多肢選択式(四肢択一)30問
①テクノロジ系
②マネジメント系
③ストラテジ系

・午前II:多肢選択式(四肢択一)25問
①テクノロジ系:データベース、ネットワーク、セキュリティ、システム開発技術、ソフトウェア開発管理技術
②マネジメント系:サービスマネジメント、システム監査

・午後:記述式 4問中2問解答
①情報セキュリティマネジメントの推進又は支援に関すること
②情報システムの企画・設計・開発・運用におけるセキュリティ確保の推進又は支援に関すること
③ 情報及び情報システムの利用におけるセキュリティ対策の適用の推進又は支援に関すること
④情報セキュリティインシデント管理の推進又は支援に関すること

〈受験料〉
7,500円(税込)

〈受験資格〉
なし

〈申し込み方法〉
CBTSの受験者専用サイトにて受験申込

〈合格基準〉
・全ての時間区分で100点満点の60点以上で合格
(午前I・午前IIの段階で、基準点に達しない場合は足切りとなり、午後の採点は行われない)

 

 

次回は、「ネットワークスペシャリスト」について調べてみたいと思います。