最近、実はアメリカの自然主義作家ジャック・ロンドン作品を
読んでいまして、過去、既に読んだものは再読し
初読のものを読んでいる最中です。
今日は、『ジョン・バーリーコーン』(John Barleycorn)を
読んでいます。 この題名は英国の民謡で、酒を擬人化したものです。
アルコールの原料である大麦のことを意味しています。
一言で言うと、アルコールが好きな人のアルコールを正当化する作品といった
ところでしょうか。
しかし、それだけではなく、ロンドンらしい熱量やパワフルさも
あるように思います。
寒い日はカフェラテを片手に読書が最高です!
ジョン・バーリコーン