洋楽紹介 ~SUM41~ | INTERNATIONAL MUSIC FOR BIGINNER~初めての洋楽~

洋楽紹介 ~SUM41~

sum41

左からsteve deryc cone dave)

サム41はグリーンデイらと並ぶパンクグループで、いわゆる「パンク第三世代」に属しています。

メンバーは

デリック・ウィブリー(ボーカル・ギター)

デイブ・バクシュ(ギター・ボーカル)

コーン(本名 ジェイ・マクキャスリン)(ベース)

スティーブ・ジョクス(ドラム・バックボーカル)

の4人です。みんなアヴリルと同じカナダオンタリオ州出身です。

Deryck, Dave, Cone, Steveの4人は高校時代は地元の別々のライバルバンドに所属していたが
96年にWarped Tour(ワープドツアー)を見に行ったDeryckとSteveによってバンドをスタートします。その日が夏休み(SUMMER)から41日目だったためバンド名を『SUM41』として活動を本格化します。リハーサルを重ね、スキルアップを図り、トロントを中心にその名を広めていきます。

99年12月下旬Island Records(アイランド・レコード)との契約を結び、00年1stEP『Half Hour Of Power』(ハーフ・アワー・オブ・パワー)をリリース。

The Mighty Mighty Bosstones 、Face to Face 、The Offspring、Blink182、SOCIAL DISTORTIONといった大御所のツアーを経て支持を獲得していきます。

Green day、Blink182等の仕事で知られるジェリー・フィンをプロデューサーに迎えたデビュー・アルバム『All Killer No Filler』(オール・キラー・ノー・フィラー)を01年5月にリリース。

ビルボード初登場23位、最高位11位をゲットし、1年足らずで300万枚のセールスを突破!!

同年10月からは初の全米ヘッドライナーツアーを行うほか、彼らの転機となったWarped Tourへ参加するなど、その人気にますます拍車をかけていきました。

02年11月25日発売のセカンドアルバム『DOES THIS LOOK INFECTED?』では前作よりもハードな楽曲が多く、少し真面目な問題を取り上げるなど新たなSUM41を見せてくれました。
国内セールスも20万枚を突破しました。

2004年には『CHUCK』をリリース。「ピーシーズ(pieces)」「We Are All To Blame」などがシングルカットされています。


サム41を始めて聞く方は「Fat Lip」「Still Waiting」などがお勧めです。

公式ページはこちら