カメルーン出身で仕事で日本に来られている
フランス語と英語が少し話せる方に、
カタコトにもほどがある英語でギターレッスンをしてます。

「最近暑いですねー」とか「雨、すごかったですね」とかは、
グーグル翻訳さまのおかげでなんとかなるんですけど、
「ダウンピッキングとアップピッキングを交互に!」とか、
「1拍目と3拍目は空振りして、2拍目と4拍目に1弦と2弦を同時に弾く」
とかは、Google翻訳だと、ちゃんと出ないんですよね。
おそらく楽器を弾くために使う単語が別にあるんじゃないかなと
思うんですけど、英検4級落ちた経験のある私にはわからないわけです。

そうなると身振り手振りにカタコトの単語、

ルック! 
ピック!
ヒット!

それでなんとかなる・・・のかわかりませんが、
すごい簡単にアレンジしたバージョンではあるけど、
ボブ・マーリーとかを一緒に演奏してます。

昔、UFOにマイケルシェンカーが入った時のフィルモグたちも、
そんな感じだったんでしょうか。まぁ違いますね。

音楽は国境を越えるのかもしれませんが、
言葉が通じた方が、手っ取り早いですね。

とはいえ、それでも楽しんでもらえてるなら、
言葉の壁はほんのちょっと越えれたのかもしれません。

 

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