そうだ 京都、行こう。 京都の花寺 三室戸寺 〜*
初夏の日差しと梅雨空が
忙しく変わるこの季節
濡れた紫陽花の美しさに
思わず目を奪われるのもこの時期、
三室戸寺を訪れました、2013年。
京都府の宇治市にあり花の寺として人気で
隠れた花の名所と言われています
*~ 三 室 戸 寺 ~*
三重塔(江戸時代・府文化財)
1万株の紫陽花が杉木立の間に咲く姿は素晴らしく、
美しく咲き誇っていました。
50種、西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花 etc…
『あじさい寺』とも称されています。
春から夏にかけて…
庭園に咲きほこるつつじ
スケールの大きさに圧倒されました。
花の寺と呼ばれる三室戸寺、
庭園で癒しの時間を過ごしました。
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本堂(江戸時代・府文化財)
色鮮やかな紫陽花ばかり見ていると
白い紫陽花は新鮮。
ハートの紫陽花
四つ葉のクローバー以上に希少だそうです。
見つけらた時の幸せ度は100%
人気なのが、ハート紫陽花
「ウォーリーをさがせ!」宝探し感覚で探すのが楽しい~
ワクワクしちゃう
狛犬さんならぬ狛兎さん
兎さん、幅60cmの大きな玉を抱いています。
玉の中に卵型の石があり、
それが立てば願いが通じると云われています
ピンクの愛らしい紫陽花
紫陽花と山門は絵になりますね。
池泉回遊式庭園と石庭は、
美しく素晴らしいものでした。
半分ずつ色の違う紫陽花。
どちらも美しい色
おみくじを結びつけて、さらなるご加護をお願いし
神様との「縁を結ぶ」として木に結びつけられたのですね。
色んな種類の紫陽花
見ているだけで幸せな気持ちになる。
赤いチャーミングな紫陽花
宇賀神さま、「狛蛇」ともいえる像です。
財運・金運の蛇神で、頭は老翁、体は蛇で蓮に乗る姿。
撫でると、財運(金運)・良運がつくと言われています。
淡いピンクの優しい色の紫陽花
優しい気持ちになれるから不思議。
大勢の人が階段を登ります。
素晴らしい光景を目にすることでしょう。
また、いつか訪れたい…
そう思った私でした。
素晴らしい所に連れて来てくれた
お友達に、本当にありがとう
今年の紫陽花は善峯寺を訪れました。
そして青紅葉が美しい、
粟生光明寺(あおこうみょうじ)も
ご紹介したいと思っています
中村藤吉本店とTRE VERDI 〜*
平等院を後に訪れたのは、「中村藤吉」さん。
1854年(安政元年)に茶商として創業したという老舗。
建屋は重要文化財になっていて雰囲気があります。
店内はモダンに改装されていています。
~* 中 村 藤 吉 *~
人でいっぱい。
困ったな~待つの嫌いな人…
待ってくれるお友達が居てくれたし頑張れた。
店内は広いしもうcloseの時間。
待ってみる?って事に。(笑)
屋根と椅子もあり、
お庭を見られ冷水ミストが散布されてる。
お友達と楽しく話してると、
待ち時間も気にならなかったんですよ~
お抹茶づくし。
待ってて良かった、美味しい~
話しも弾むし楽しみも倍増。
美しいお庭を見ながら大満足でした。
この時期のテラス席って最高です!
テラス席は風が心地よくて爽やか。
憩いのひと時。
木の温もり、開放感のある高い天井、
雰囲気のある素敵なお店でした。
シックでモダンなインテリア。
人が少なければ…
ゆったりと落ち着ける空間。
人の少ない時に訪れたいな~
とても気に入ったお店です。
お店の方の接客もとても良かったです。
2014年に平等院が修理されたので拝観。
その日こちらでランチしました。
2013年に訪れてとても気に入りました。
決して大きなお店ではないけれど
雰囲気のあるお店です。
~* cucina italiana TRE VERDI *~
美味しいしだけではなくて
お店の方の接客がとても素晴らしいのです。
再訪して良かったなと思いました。
連れて来てくれたお友達に感謝です。
2013年に平等院が修理中に拝観。
その日こちらでランチしました。
~* cucina italiana TRE VERDI *~
何度も訪れたくなるようなお店です。
我が家の近くにこんなお店があるといいなぁ~
そうだ 平等院、行こう。 2013〜2014 ***
各地で梅雨入りが発表されました。
夏を前に、優しい雨の季節です。
雨降りだって気分次第で優しいもの。
そう心に魔法をかけて
楽しい季節にしたいですね。
2013年に訪れた時は残念なことに、
鳳凰堂は改修工事中のため
素屋根に覆われた状態でした。
2014年、改修工事が終了。
一年振りに平等院を再訪しました
*~ 世界遺産 平 等 院 ~*
昨年に来た時とは違い、
建物を覆っていたシートが外され
平安の色彩がよみがえりました。
お天気も良くて
ツツジも美しく大満足。
青空がとても美しかったです。
向こう側に小さな人が見えますか?
それはそれは沢山の参拝の方でした。
藤も美しく見るもの全てが綺麗でした。
シートが外され美しい鳳凰堂の中堂、
両翼廊の修理が完了しました。
それは美しい光景でした。
チャチャ王国のおうじちゃまだそう。
もう可愛過ぎて笑っちゃいました。
だって茶だんご持ってポーズしてくれるんだもん。
後姿も可愛いでしょ。(笑)
宇治茶のパックまで頂いちゃいました。
ここからは、2013年に訪れた時のことです。
宇治十帖モニュメント
宇治川右岸の朝霧橋のたもとにあり、
源氏物語「宇治十帖」の古跡全体を象徴するモニュメント。
ヒロイン浮舟(うきふね)と匂宮(におうのみや)が
小舟で宇治川に漕ぎ出す有名な情景をモチーフとしているそう。
3013年に訪れた時も青紅葉が美しい頃でした。
この時に、三室戸寺も訪れました。
つつじが咲き競うさまは、
目を見張るばかりの艶やかさですね~
京都府南部豪雨による土砂崩落のため
2013年、鳳凰堂の中堂と両翼廊の修理中でした。
建物がシートで覆われていました。
今年は藤を愛でることが出きましたが、
2013年には出会えませんでした。
修理中だとは言え静かで落ち着けました。
何処を歩いても美しい光景、
工事が終わり再訪したいと思いました。
~* 興 聖 寺 *~
紅葉の時季に訪れたいと思っていた所。
2014年、青紅葉も素敵でした~
琴坂と呼ばれるゆるやかな参道を登って行くと、
青紅葉のトンネルになって木漏れ日が心地よいのです。
春は桜やヤマブキ、秋は紅葉が美しく…
両側を流れる細いせせらぎが琴の音のように響く
そしてこの名がついたのだそうです。
ここは竜宮城?!そんな気さえしました。
竜宮城を思わせるような山門を抜けると
趣のあるお庭があります。
紅葉の時季なら人も多いと思いますが、
この時期は人が少なくゆっくりと時間が流れて行きました。
都会の喧騒を忘れさせてくれます。
静かで落ち着く竜宮城。(笑)
この空がとても可愛らしくて~
子ブタに見えたのは私だけでしょうか?(笑)
今日もお付き合いありがとうございます。
宇治での楽しい美味しい続きがまだあります。
宜しければご覧になってくださいね。
三室戸寺の紫陽花、善峯寺の紫陽花も
楽しみにお待ち頂けると嬉しいです