久々に文章描きたくなったのと、感傷に浸りたかったのと、決意表明のためです。
学生時代のお話。
よく出てくる高校時代のこと。
今では当時の制服を見るのも、同級生のSNSを見るのも苦痛でしかない。
高校3年生なんて3年前なのに、同じクラスの人なんてほとんど覚えてない。
出席番号も、教室も、何も記憶にない。
昼休みや放課後に図書室で読んだ本は覚えてる。
だから、今学生で楽しんでる子達を見ると別世界の住民に思えてくる。
高校2年生のとき。私は誰よりも長く教室にいた自信がある。
放課後、みんながいなくなった時間。帰宅したり部活してる時間。私の勉強と読書の時間になってた。2年生の段階で放課後残ってる生徒はいなくて、残ってることを知ってる先生は1人だけだった。
でもただ通り過ぎてくだけで声もかけられない。ただ1人勉強してた。
ある日教室の机が真っ直ぐじゃなかった。
だから私の列を並べた。
するとほかの列も気になってきた。
そしてみんな並べた。
するとゴミが目立って見えてきた。
そして箒を出した。
1番長く教室にいるから、私が綺麗と思わないと納得しない。
黒板も綺麗にして、棚も並べて、スッキリして帰宅する。
翌朝教室に入ると既に机は曲がっていた。
私が存在する意味はなんだったんだろう。
卒業して3年過ぎた今でも当時の記憶はほとんどない。
もしかしたら全て私の空想で、事実は一切ないかもしれない。
ただ、1つ。
覚えているのは
私には誰にも負けない夢がある、ということ。
その夢を叶えたくて東京まで来たけど、心と体がついていけなくなって挫折した。
今は次の夢に向かっているけど、叶うかあやふやな所にいるような気がして
毎日私は焦っている。
オリンピックが終わったら、私はイギリスに行きます。
どれくらいの期間行けるか分からないけど、夢を探しに行ってきます