診断結果

地震の話 基礎知識を掲載中 ^^:/~  ←オリジナル画像へはクリック

結果はいかがでしたか。

実際に自分で判定作業をすることで、

自宅の耐震性能レベルを自覚することや、

何が耐震構造上必要な要素かを

学ぶことが大切だと考えます。



建築知識No.457(1995年5月増刊号)参照
診断表への記入

A~Fの説明をもとに「在来工法木造住宅耐震診断表」に評点を記入する。

地盤・基礎

[地盤]
非常に悪い地盤

30mよりも深い軟弱層(沖積層)、海・川・沼・水田等の埋立地、および丘陵地

の盛土地で小規模な造成工事によるもの、液状化の可能性があるところ。

やや悪い地盤

30mより浅い軟弱層(沖積層)、埋立地、および盛土地で大規模な造成工事

(転圧・地盤改良)によるもの。

良い・普通の地盤

洪積台地、または同等以上の地盤(上記以外のもの)。

[基礎]
鉄筋コンクリート

右図に示されているような基礎をいいます。鉄筋の有無が確認出来ない場合は、無筋コンクリート造とする。
地震の話

建物の形


整形・不整形の判断は、下図を参考に判定します。


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壁の配置


壁の配置は建物の平面中心から、それぞれ手前にある部分の外壁量を4面とも

算出し、一番低い数値で判定します。
(下図-判定例参照)

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筋かい


筋かいとは、右図に示めされているような斜材のことです。(構造用合板を用いたものを含む)窓をはさんで上下に分散しているものは含めません。有無の判定は、工事中に確認したとか、建物のどこかに筋かいを確認出来る場合は「あり」、そうでなければ「なし」とします。

地震の話   地震の話

  
               ↑構造用合板
壁の割合


「診断準備」④壁割合の計算で求めた値から評点を求めます。

老朽度


老朽化している

建築後年月を経過し、屋根の棟線や軒先線が波打ったり、柱に傾きがあり建具のたてつけが

悪くなっている場合など。

腐ったり、シロアリ被害がある

土台をドライバーなどで突ついて調べます。建物の北側や風呂場廻りを特に注意します。



診断結果

次回更新をお待ち下さい。

 ペコあせる

                             (参考にした資料)

                             建築知識No.457(1995年5月増刊号)


在来工法木造住宅の耐震診断



下表(耐震診断表)のA~Fの6項目に適切な評点を与えることにより、在来工法木造住宅の耐震診断を行なうことができます。あくまで簡便法ですから、自宅の耐震性能グレードを自覚したり、耐震構造上に必要な要件を学ぶためためなどに用い、精密な診断は専門家にまかせるなどして下さい。


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注 1
2階建の場合は、1階部分だけで診断します。同じ項目内に該当するものが2つ以上ある場合には、数値の最も低いものを選びます。
注 2
診断適用外になる場合は、専門家の精密診断をお受け下さい。
注 3
この診断表は、対象として在来工法(ツーバイフォー工法や壁式プレハブ工法は除く)木造住宅で、ごく常識的に施行されたものを考えています。したがって、それ以外の住宅にはあてはまりません。



診断準備

平面を書く
下図(記入例)を参考に住宅1階平面を方眼白紙に記入する。値は間(けん)を単位とします。壁の長さが半間に満たないものは、無いものとして扱います。
壁長さの計算
はり間方向(図では縦方向)、けた方向(図では横方向)ごとに壁長さの合計を算出します。小さい方の値(単位:間)をイ欄「壁長さの合計」に記入します。
建坪の計算
平面から1階建坪を求めロ欄「建坪」に記入します。
壁割合の計算
イ欄「壁長さの合計」をロ欄「建坪」で割り、ハ欄「面積当たり壁長さ」を求めます。
ニ欄「必要壁長さ」は下表を参照に該当数値を記入します。

屋根
階数
平屋
2階建
軽い屋根
(鉄板葺、石綿板葺、スレート葺)
0.20 0.52
重い屋根
(かや葺、瓦葺等)
0.27 0.59

ハ欄「面積当たり壁長さ」をニ欄「必要壁長さ」で割ってホ欄「壁の割合」を得る。


↓(記入用紙)

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↓(記入例)

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診断表への記入


 次回更新をお待ち下さい。

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                             (参考にした資料)

                             建築知識No.457(1995年5月増刊号)



地震の話



エンシス


使用可能レベル:Lv30

取得に必要な慰労等級:8

居場所:幻影ダンジョン30+(ランダム)猛毒の教練場



地震の話



レベル30^^:/


 キャラ名:kellychen(Lv30)

 種族:「ロン・フェミナ」



地震の話




-チェックポイント-

木造住宅購入や新築時に、特に注意したい耐震性能上の要点は次のとおりである。

可能な限り地盤の良い土地を選ぶ。やむえず軟弱な地盤を敷地とする場合は、適切な対策が取られているかどうか確認する。
建物形状が整形なものを選ぶ。不整形で耐震的弱点を持つものは、補強方法が取られているかどうか確認する。
容認出来る範囲で軽い建物(特に屋根)とする。
筋かいや構造合板を用い、壁をバランス良く配置して必要な壁量を確保する。
水平剛性が確保されているかも重要な要件となる。
シロアリや防腐処置が行われているか確認する。


[項目別解説]



A. 地盤

一般住宅地の敷地地盤は、おおむね次の二つに分けられる。

①いわゆる「地山」古くから台地としてしっかり根づいた敷地
②盛土や埋立で造成された敷地

②の場合、地山に基礎底部を載せたり、地下駐車スペースに利用したりした対策をとる。これが無理な時は、地震時に振動が大きいことを考慮し、建物自体に余裕をもたせた耐震設計を行なう。
地震の話 地震の話 地震の話
よく見かける盛土造成の敷地

建物基礎は地山のうえに

載せる

盛土部分を地下駐車場などに利用する



B. 基礎

布部、フーチング部とも鉄筋入りとし、外周壁、主要間仕切壁下に必ずまわして、連続した長方形を構成する配置とする。フーチング巾の目安は、地耐力5t/㎡の場合で450mm、地耐力3t/㎡で600mm、3t/㎡未満の場合はベタ基礎とする。玄関や勝手口などの掃出し開口の下には補強鉄筋を入れる。
地震の話
地震の話
掃出し開口部の補強配筋 住宅金融公庫標準断面




C. 耐力壁

法令(建築基準法施行令46条)の規定による壁量を満足していることは勿論だが、外周4面おのおのについて、延べ長さの1/5以上の壁がバランスよく配置されるのが理想である。また、外周出隅部は、少なくも一方向には耐力壁が存することが望ましい。
外壁下地としては、木ずりは出来るだけ避ける。木ずりを用いる場合は、土台と柱に対し斜めに配置するのがよい。(壁の構造 参照)
一方、下地に合板を用いたものは、耐力壁として優れた性能を持つ。(木ずり両面下地に対して2.5倍)
また、筋かいを用いる場合、柱脚部や筋かい端部と土台との接合部は、筋かいプレートなどの金物で結合する。

地震の話 地震の話 地震の話
木ずり 合板下地 筋かい
壁の構造




D. 建物形状

建物プランは、平面的にも立面的にも整形なものとし、不整形で耐震的な弱点となるようなものは出来るだけ避ける。やむをえずこのような形状となる場合は、補強方法を十分検討する。

地震の話 玄関ポーチなどの独立柱や、壁量が少なくなる駐車場部ピロティなどは特に注意が必要である。





E. 床の水平剛性

屋根面、2階床、1階床等の水平剛性の確保も重要な用件である。壁面に筋かいなど設けて水平力に抵抗する十分な壁量を確保しても、水平方向の力伝達が出来ないとその効果が半減してしまう。床面には合板板などを用い、剛性を高めることも必要である。




F. 屋根

本瓦葺きのものより、スレート瓦・石綿板・金属屋根など重量の軽いものが望ましい。