こんなのも釣れますよ!

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ちょっと解りにくいんですが、背後から見るとこんな感じです。





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4インチ&3インチバレットです。A-OKで紹介したワーム327をセットしたワッキーノーシンカーリグです。



ウィードレス効果はかなりのものが期待出来ます。4インチバレットのみだと、自分の場合は通常14lbまでのラインにATS B68Mを使うのですが、このセッティングの時は、フックサイズが2/0なんでB610Mでも十分にストレス無くキャスト出来ます。



余談ですが、自分が「ストレス無くキャスト出来きる」というのは、多少の向かい風でも十分バイトが出る範囲にコントロール出来る!という意味ですょ(^_^)



さて、4インチバレットのセンターに3インチバレットをライターで焙って接着するのが自分の方法ですが、コレについては他の道具でも大丈夫だと思います。しかし、3インチバレットの方を1/8ozの軽い方にするのがベストです。塩の量が少ないので、コイルの部分が緩むのを激減させてくれます。


このリグはかなり実戦的なんで、使い込んで自分のものにするとかなり心強いですよ!








前回の投稿の後、他にもこんなのありますよ!っていろいろと教えて頂きました。

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まだ使った事がないので、何とも言えませんが、面倒臭い方のウィードやちょっと濃い目のカバーなんかに良さそうですね!

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バスフィッシングだけじゃ無く、全ての釣りに当てはまる様な気がするんですが、釣りってやればやる程経験値は、そのままその人の引き出しとなって、多くの場合はプラスに働くと思います。


が、それと同時に偏見も蓄積されていくように思います。この部分は自覚症状がほぼ無いので、常にアンテナを高くとか、自身の心掛けが大切だと思っています。


特に自分は誰かと一緒に釣りをする機会が極めて少ない方だと思っているので、ここ数年は特に気をつけてますよ(^_^)

でも、今度自分の偏見ばっかりの記事を書いてみようかな(≧∇≦)


しばらく前にゲーリーインターナショナルから発売された「A-OK」というワーム、
皆さんはもう使ってみましたか?

面白いカタチしてますよね!A-OKの名前の由来は「A-OK=オールオッケー」らしいですよ!河辺さんが言ってました。

このワーム、使い方しだいではありますが、今までの自分のアプローチでは届かなかった領域に踏み込めそうな可能性を感じましたね!

今回はその第一弾として、ワーム327とのコンボを紹介します。これはネイルシンカーを入れるウィードレスワッキーリグのスタイルです。

フックのウィードレス性能との相乗効果で、このリグは滅茶苦茶カバーに強いです。ウッド系、ウィード系はもちろんのこと、釣れるけど凄く意地悪なジャカゴとか石積みなんかも結構いけますよ!


この写真だと左側にフックがきてますが、フックとワームのバランスが良く解るように無理矢理左側にずらしてます。本来はワームの裏側にフックがあります。

真横から見るとこんな感じです。



このフックセットで大切なのは、ボディの透明側からフックを刺す様にセットする事です。このワームは、透明側がノンソルティ素材、その反対側がソルティ素材になっていますので、ノンソルティ側にセットする事でワームがズレるのをかなり防止できます。


裏側から見るとこんな感じです。



次にワーム327の特徴であるスプリングの取り付け方なんですが、写真の様に一度フックを外して、スプリングだけでこの位置までねじ込みます。


そのあとフックをセットして、更に写真の位置までねじ込みます。



美しいですね!あとはお好みのウェイトのメイルシンカーをセットして完了です。
今回は#1/0サイズを使いましたが、こちらも好みのサイズで良いでしょうね。水深とかカバーの種類とか、ラインの太さで決めると良いと思います。


あと注意点はタックルです。出来ればベイトフィネスタックルが理想ですが、スピニングタックルならML表記以上のものでラインは最低でも4.5lb以上をオススメします。ワーム327はフック自体がかなり太めに設計されています。その分強度は申し分ないのですが、せっかくのバイトをフッキングミスしないためにもスピニング、ベイトのどちらの場合でもやや強めを選択するのがモアベターですね。




これからポストスポーニングで、カバーへの依存度が高くなると、ますます活躍してくれそうです!






東伊豆に伊東市というところがあり、海沿いには整備された国道が通っています。


ちょっとした繁華街?温泉街?を通り過ぎて、その国道を南の方に進むと程なくして右手に見えてきます。


右側にラーメン屋さんがあり、気を付けて走っていれば手書きの看板があますので、すぐにわかります。


始めはメニューの一番上にあるサイコロステーキを注文したんですが、直ぐに「止めた方が良い、それは女とか子供が注文するボリュームだよ」って…?


そうですかと思って結局素直?におじさんの勧めるハーフポンドを注文したんですが、自分が大盛りご飯を中古するとそれも「あ~止めた方が良いね、うちの大盛りご飯は1キロくらいあるから!」だって(^_^)



もう腹ペコで面倒くさくなってきたので、じゃあ普通ので!注文してでてきたのがこれでした。

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かなり漫画盛りに近い状態でした(≧∇≦)で、出てきたステーキがこちらです。

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非常にシンプルでした(^_^)
しかも、モヤシの下の方は辛い(味が濃い)から上の方食べでね的なコメント付きでした。


でも、ステーキはかなり美味しかったですよ(≧∇≦)多分東京の高級ホテルの鉄板焼き屋さんで、このステーキ出てきたら「5,000円以上はしょうがないね」って感じでしたよ!


あと店内に飾られてるテキサス風のインテリアもスゲェのがたくさんありましたょ(^_^)


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このお店かなりオススメです!


今年は消費税の改正もあって、2月後半から3月一杯はあまり釣りにも行けなかったんですが、昨年末から続けている磯釣りへは時々行ってました。

自分は毎年冬の間はバスフィッシングを殆どやらないので、冬に楽しめる磯釣りには本当に楽しませて貰いました。




ブログには書かなかったんですが、昨年末に初めて伊豆半島で渡船に乗った時の事なんですが、中木の重五郎屋さんから出船して、一級磯である「白 根」という磯に乗せてもらったんです。多分潮回りや海の状況、天候など総合的に考えると、思うに何年間も通い続けて一年に一度有るか無いか!くらいのまさ にベストなコンディションだったと思います。


しかし、実はその時「切られまくったんです」自分はこれまで、バスフィッシングではスピニングタックルで使用するライトラインで、大きなバスを キャッチするには、ドラグにあまり依存しないでリールのハンドルを逆転させて…なんて多くの人に話して来たにもかかわらず、全くなす術なく全部で5回あっ たデカイ魚のアタリを全てバラしていまいました。


この出来事は本当にショックでしたね!自分は釣り歴も長いので、この位の太さの糸はどれだけの力に耐えられるか?なんていう部分も完全に身体に叩き込まれているつもりだったんですが、この時は掛かった魚のパワーとスピードに圧倒されてしまいました。


魚の姿は見て無いので、今となっては知る術は有りませんが、沖の潮目で3回、磯際で2回の出来事でした。おそらく沖の方は40センチを超えるサイズの尾長グレだと思いますが、磯際の方はでかいサンノジや狂暴なイズスミっていう可能性もありますね。


もうその日の帰りは相当凹んで、「もう自分は誰よりも釣りが上手いなんて、一生口にしません」っていう気分でした。それと渡船屋さんにも申し訳 なく思いましたね。他にもお客さんがいたんで、こんな最高の日和に最高の磯に自分を乗せたおかげで、営業活動にも支障が…って感じで。



そしてその時の帰り際に釣りって深いなぁっていう思いと、船長に申し訳無い思いが入り混じって複雑だったんですが、「ここの磯でちゃんと写真撮って貰える様なでかいグレ釣るまで、他の渡船屋さんには行きません」って言って帰ってきました。


それから、何度か行きましたが、海がシケてたり、風が強かったりでなかなか目標達成には及ばず、1番風が強くなった日なんかは、僅かに出来た風 裏にしがみつく様に釣りをした日もありましたょ。ちょっと表側の風の当たる方の様子を見に行っただけで、足が完全に竦んで立ってられなかったっていう時も ありました。まるで直径数百メートルの龍が暴れている様な、映画に出てきそうなシーンが目の前にありました。「ライジャケ着てても、落ちたら確実に助かり ませんね」っていうのも数秒で理解できました。

怖い思といえば、書きながら思い出したんですが、多分小学校の高学年くらいの時に父親と弟と三人で高知県の何処かの磯に連れて行ってもらった時、多分天気 が急に悪くなったんだと思いますが、午前中に渡船屋さんが迎えに来ました。比較的風裏の磯だったんでしょう、釣りは普通に出来ていたんですが、その港に帰 る船が凄く高い波の中を走っていった記憶があります。今でもその光景ははっきりと覚えていますが、数十メートル横方向に居た船が大きな波の底に入ると全く 見えなくなってました。バス釣りでも何回か怖かった経験はありますが、あの時は自分が子供だったこともあり、完全にトラウマになるほど怖かったです。自分 は父親に「もし船がひっくり返ったら、オレは自分で泳ぐからアキ(弟)は助けてね!」って必死で訴えてましたね(笑)


ちょっと話がそれてしまいましたが・・・結局ね釣ったんです。しっかりと40センチを超える尾長グレを。














その経験の過程で自分のバスフィッシングを確実にブラッシュアップさせてくれると感じたのは「自分のパターンフィッシングのベースとなるキーファクターの 見つけ方」でした。テキストで書くと難しいんですが、「こんな少しの違いで、結果がこれ程違うものか?」とか、「だから釣れた、だから釣れなかった理由」 とか、バスフィッシングとはまた違う感覚を経験することで、パターンフィッシングを実践していくうえでの「キーファクターの見つけ方」について新鮮な刺激 を受けて大きな収獲があったと思います。





でもね、一番嬉しかったのは、重五郎屋の船長に「釣り上手い」って言って貰えて、コレを頂いた事です。







この渡船屋さんの船長(兄ぃの方)は自ら釣りをする人で、一緒に釣りはしたことは無いんですが自分が話しをした感じでは、釣りの腕は相当なもんだと感じま した。実際いろんな事も教えてもらったし、自分の経験から言うと釣りが上手い人ってなかなか判りにくい場合が多いんですが、ここの船長は、多分バス釣りと かも真剣にやったらメチャクチャ釣りそうですょ。



あとは新しい釣り友達が出来たことですね!御共(みとも)くんっていうんですが、facebookでも友達になっているので、アカウントをお持ちの方は見 かけたことがあるかも知れませんが、たまたま同じ磯に乗ったのがきっかけだったんです。磯釣りって釣りの中でも最初に始めるにはトップクラスに敷居が高い 釣りだと思うんです。多くの場合は「最初は誰かに連れて行ってもらうパターン」が殆どだと思うのですが、彼の場合はほぼ雑誌やDVDの情報をベースに独学 でやって来たそうで、最初に見たときにウェアなどの見た目は普通だったんですが、どこか???って違和感があったんですよね(笑)そしたら誰にも釣り場で 教えてもらった事が無いって言ってました。職業はミュージシャンだと言ってたし、水曜日も休みがあるそうなので、また一緒に釣りに行く機会もあることで しょう。






しかし、自分の思い通りにいかない釣りって、どんな釣りでもやっぱり楽しなぁって感じたことと、釣りの魅力を経験者として語るには、やっぱり「自分自身が釣りが本当に好きなこと!」これに尽きるって思いました。