2006 四川省成都・臥龍 パンダの旅 その39 ~9月3日 出発まで~ | Dreams Come True ~私の旅行記~

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2泊3日の旅なんて、ホントにあっという間だこと。もう帰る日になってしまった。同じ2泊3日でも香港辺りだとかなりのんびりしてしまうんだけど…。

まぁ、旅の目的が違うから短く感じるのも当然かもしれない

 

最終日の予定は、成都市のパンダセンターへ行くだけ。その後は空港まで送ってもらい、全さんと王さんとは、さよならなのである。と言うことで、最終日は遠出をしないので、朝はややゆっくりめ。と言っても、最後の荷造りがあるので、30分程度しか朝食は遅らせなかった。最後の荷造りと言っても、着ていたパジャマやドライヤー、洗顔セットなどを仕舞う程度なのだけれども、支度を済ませてからのんびりした方がいいので、毎回早めに動くようにしているのである。

食堂に行くと、昨日よりも人が多く、出ている食事の品数も多い。適当に見繕って、ややしっかりめに食べた。と言うのは、予定表を見ると空港に着くまでは昼食をしている時間は無さそうだからである。

 

朝食を済ませ部屋に戻り最後の荷物の確認。それにしても毎回なんだかんだとお土産を買うけれど、買い物目的の旅行以外は配るお土産の量の方が多いのが難点と言えば難点である。今回はパンダのクッキーにしたので、箱もかさばる。結局行きは荷物が僅かで楽であったけれど、帰りは袋が一つ分増えてしまった。余談だけれど中国(香港除く)のチョコレートほど不味いものは無いと思う。同じカカオを使っているのに、どこかで何かを削っているのか?どうなのか確かめたいほどだ(笑)

そろそろ時間になるのでロビーへ降りた。全さんはまだ来ていなかった。ロビーにあるソファに座って待っていると、アタフタしながらやって来た。ドライバーの王さんが珍しくまだ来てないということで焦っていたらしい。しかし、チェックアウトをしている間にやって来たようだった。