2006 四川省成都・臥龍 パンダの旅 その11 ~9月1日 そして成都へ~ | Dreams Come True ~私の旅行記~

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定刻よりも1時間近く遅れて成都へ向けて離陸。

北京の空港は離着陸が多過ぎてパンク状態だそうだ。そんな状況を調べて知っているので、仕方ないこととは思いつつ、帰りの便の遅延の可能性が気になって仕方なかった。

 

それにしても北京空港は広い。飛行機が動き出しても滑走路をひたすら走り続けていた。国土が広いから、それに合わせて広いんだろうな。アジアのハブ空港も目指しているようだし。なんせアジアの中心でありたいと常々中国は思っているんだし。それに引換え、成田なんてチッポケだもんな。パリのシャルル・ドゴールやフランクフルトなども広くて凄いけど・・・なんかなぁ~(恥ずかし)。

安定飛行に入ると間もなく飲み物サービス。続いて機内食も。2時間半程度のフライトだから忙しいこと。

今回は食事の選択権はなし。出されたものを食べるだけなのである。多分1種類しか積んでいないんだろうと思う。

 

それにさ、食に関しては五月蝿い中国人だもの、選ばせたら大変だろうし。希望したものが食べられなかったら大騒ぎになるだろうから、「ハイ!これを食べるのよ!」ってくらいで丁度イイのかもしれない。

味は・・・成田からの方が美味しかった。それでも2002年に乗った中国国内線(会社は違うので比較にはならないだろうけど)から考えると格段の上昇!

またもやすぐに片付けに来たので、とっとと食べてトレーを渡す。前にも書いたとおり急かされるわけじゃないけどね、なんとなく(笑)。それと、機体は小刻みに揺れているので、飛散りそうなものは無い方がいいし(^^;食べ終われば寝る私はまたもや眠りの世界へ・・・。

再びアナウンスで起きる。窓からはどんよりした空しか見えない。まぁ、雨が降ってなければいいんだし・・・曇っていれば幾らかは暑さが違うだろうしって思っていた(しかしそれは間違っていたことを後で教わる)。またもや、荒い着陸。ま~、こんなもんなのねぇと諦める。